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2011年11月25日 (金)

斬り方

私は、日本刀をもって斬っていくという運動について、あるやり方を志向しているのですが、その方面からアプローチしている操法を見た事が無いのですね(ある人の影響でそう考えたのですが――今の所、その人以外で同じ志向の人は見た事無いかも知れない――その人はあまり表に技を公開しない)。
動画などでそういうのがあれば、参考になるし、同じ方向性の人がいるのだな、という事を確認出来、自信も深まるだろうと思うのですが、なかなか……。
それは、現在のスタンダードからすれば外れたもの、というか、構造的に発想しにくい方向なんだと思います。もしそっち系の運動を取り入れると、体系全体を再構築させねばならない、というくらいにアプローチの仕方が違う。一般的な据え物斬りなどの体系からはちょっとあり得なそうな方向性。
なんとかそれを再現(実現で無く再現、というのがさりげないポイント)出来ればいいのですが、何しろ、実験的検討も難しいし(私は真剣を扱った事が無いからそこからハードルが高い)、理論的考察もとてつもなく複雑なのです。と言うか、そのやり方に理論的根拠をつけたい、という理由から、刃物に関する工学やインパクトバイオメカニクスを修めねばならない、と考えて関連の領域を勉強している所なのであります。

ここが明らかになれば、既存のものからのパラダイムシフトが起こるかも知れません(パラダイムシフトを使いたいだけか)。そして、剣に関する色々の要素について、どうしてそうなっているのか、どうすれば合理的か、という所が、推測にとどまらずに、はっきりと科学的・工学的に解明されるかも知れない。

まあ、どのくらいかかるか……いや、自分が死ぬまでに出来るのか、解りませんが。

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