メモ:抜刀局面
何日か前に、抜刀時の手(鞘離れまで)に関して気づきが得られたのでメモ。多分、この視点から考えている人はほとんど存在しないと思う。
はっきりとは解らないように列挙(きちんと書くには知識とデータが不足しているので)。
- 手。握り締めるかどうか。
- 握り締め、手によって刀に与えられるトルク。
- 鞘と刀身。刀身の向き。レール。刀身の回転が与える何か。
- 鞘と刀身。摩擦。金属と木(油含まれる)。
- 持ち方。クリップ。人差し指側。指が与える力の方向と数。引き摺る。
- 手と柄。摩擦。動摩擦係数。ギリギリ離れない。
- ヒンジ。柔らかい構造。
- 握り締め。固定。固い構造。要らない内力(と言っていいか?)。刀身の運動に必要最小限の外力。
- 鞘離れまで。並進運動中心。回さない。
- 測定。達人。鞘離れまで。前腕の筋群。おそらく強くない。鞘離れ以降に強烈に活動か。
- 「刀はどう運動すべき」を考えよ。合目的性。刀を中心に。
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