« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月に作成された記事

2011年2月26日 (土)

やすい

「解りやすい」
と、
「読みやすい」
「聴きやすい」
などは同じようでいてニュアンスがあるような気がするですよ。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2011年2月23日 (水)

「気づき」

しばらく前からしばしば見かける事。

「気づき」という言い回しを見て「気持ち悪い」と思う人が結構いるようで。なぜそれが「気持ち悪い」のかを延々と語り合っていて。

激 し く 鬱 陶 し い。

はいはい気持ち悪いのはもう解ったから。一々「自分はいかにそれが気持ち悪いか」をそんなに長々と語り続けられても、てなりますね。

そりゃあ、違和感を覚える言い回しなりは誰にだってあるでしょう。でも、それが嫌いだといつまでもごちゃごちゃ言ってるのは、その語について特になんとも思っていない人にとっては目障りな事この上無い訳で。

まさか、「気づき」という言葉を「気持ち悪いと思わないのはおかしい」と言いたい訳では無いでしょう? だったらちょっと黙りましょうよ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2011年2月20日 (日)

うまうまカレー

ハチ食品の『カレー専門店のカレールー』という商品を使ってカレーを作ってみました。

ハチ食品 カレー専門店のカレールー 500g(チャック付き)ハチ食品 カレー専門店のカレールー 500g(チャック付き)

Amazon.co.jpで詳細を確認する


これがなかなか優秀。
色々な所でのレビューでも見られるように、あまり油脂が強くなく、比較的さっぱりしています。それと、スパイスが香り高いです。私がこれまで使っていた物だと、今ひとつ足りないかな、と感じてカレー粉を足したりしていたので、これはグッド。

辛みはそれほど強くないですね(ハチ食品のサイトによると、5段階中3)。あまり辛い物に強くない私でもそんなに辛くないと感ずる程度。
良くも悪くも「くどく」無いので(その意味で、バリエーションをつけやすいかも)、甘みは炒め玉葱で補うなどすると良いでしょう。私は炒め玉葱と摩り下ろし林檎・人参 を入れました。

固形でなくフレーク状のルウなので、すぐ溶けます。これは使い勝手という面では結構重要なポイント。ドライカレーやパスタにも使いやすいでしょう。

ハチ食品は、業務用のカレールウの分野の老舗だそうで、それだからなのか、スーパーやコンビニでよく商品を見かける、という事は無いですが、業務用の物を積極的に扱っている店を探せば置いてあるんじゃないかと思います。

テレビCMで見かけるようなメジャー商品とは違う味をたまには楽しみたい、という方は、一つ試してみるのはいかがでしょうか。

あ、値段について書き忘れてた。
私は、500gの物を400円程度で買いました。WEBで見るともうちょい高いみたいですが、それくらいでもコストパフォーマンスは充分ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月14日 (月)

見え方

雑感、など。|てんかん(癲癇)と生きる

「態度」の問題――これは、主にテキストベースなWEB上においては「書き方」と同じと看做せますが――に関しては、それは受け手の解釈によるものだし、具体的にどういうものが好ましいとかそうで無い、などといった例示が無いとピンと来ないものなので措いておきます。

2.「エビデンス」という言葉がわからないとメールが届いたことがありました。エビデンスはニセ医療批判をする者が日常的に使っている言葉ですが、科学・医学に明るくない者にとっては意味不明の「身内言葉」なのです。(「エビデンスの認知率は23.6%、理解率は8.5%。一般には理解されておらず、患者には使うべきではない」とする意見があります。http://www.ninjal.ac.jp/byoin/teian/ruikeibetu/teiango/teiango-ruikei-a/evidence.html)「エビデンス」という言葉がわからないと私にメールを書いた人は、「わからない言葉が出てきた瞬間に読む気がなくなる」、「難しいことがわかる人たちだけやってるもの、と思うようになった」と言っています。「エビデンス」という単語を使うなとか、「エビデンス」と書いたときは単語の説明を補足しろ、という話ではなく、このような些細なことから「特殊な人たち」だけでやっていて自分には遠い世界のできごとという印象を与える可能性があるという例です。

馴染み無い術語が用いられている場合に読む気が失せる、のはしばしばある事です。とはいえ、こういう文脈で用いられるエビデンスという語は、単に直訳的に「証拠」とするのでは押さえきれない意味内容を持つので、敢えてカタカナ語を使っている訳ですね。文章は色々の層に向けて書かれるもので、どんな人に対しても同じように読まれるのはありえないので(既有知識――これも易しく無い言葉かも知れない――に依存する)、沢山の種類のものが用意されてある、という状況が望ましいでしょう。

私自身の実践として、科学に全く関心の無い人でも読めるように書いたのが、ゲーム脳Q&Aです。これは、「中学生くらいが頑張れば読める」くらいのものを意識して書きました。もう少し下の、たとえば小学生くらいの子どもでも読めるように、とも考えましたが、話題の性質からしてそれはちょっと自分には無理だと認識し、小学生くらいの子の養育者なら読めるように、と思いつつ書きました。

人によっては「前頭前野」の言葉が出てきた時点で読む気を無くすかも知れません。そういう部分について詳しく噛み砕いた説明を入れる事も出来るでしょうが、そうすると文章量が増えます。そして、中には「長文を読みたくない」という人もいるので、そこともバランスを取りたい。なかなか難しいものがあります。

ゲーム脳Q&Aは、それほど長くはありませんが、皆さんから想定Q&Aを募集・検討したり、文体や語の選択を含めて、数十時間かけて書いたものです。解りやすさを念頭には置きましたが、それでもある程度は難しくなるのを避けられない、と仕上げたものです。

何が言いたいか。つまり、WEB上に置かれた文は、様々な知識をもった、様々な立場の人に読まれる、そういう可能性を持っているのですから、そもそも多様な種類のものがあるのが望ましいし、必ずしも個人がバリエーションを引き受けずとも良く、連携して発信していけば良いのではないかな、と思うのです。

しばしば言う事ですが、何でも自在に切れる万能の包丁というのは無いのですから。

あ、でも、「切れない包丁」は論外。きちんと研いで出したいものですね。
万能包丁: Interdisciplinary
説得という事: Interdisciplinary

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2011年2月10日 (木)

ハイセンス

キャサリン 特典 サントラCD付きVideo Gamesキャサリン 特典 サントラCD付き

販売元:アトラス
発売日:2011/02/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これ、体験版をやったのですが、すごいですね。センスに溢れているというか。
内容的に、万人受けする類のものでは無いかも知れませんが、いい感じ。

それにしても、やはり良い役者をあてるとシーンが引き締まりますね。これ大事な部分。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年2月 4日 (金)

良い?後悔

数学者の瀬山士郎さんのサイト、書評のページより⇒本の談話室

2/3分から ※修飾は引用者

そのことを具体例を引いて語っている第8章、9章の迫力はすごい。全部を引用したい欲求に駆られるが、数学についてだけ、少し。「微積分を学ぶ機会があったならと悔やむ人はまずいないが、そのせいで比類ない楽しみを奪われているのだから、やはり悔やむべきだと思うのだ」(325頁)

私がまさに、「悔やむ人」です。

動機としては、「必要に駆られて」勉強しなくてはな、というきっかけではありましたが、それと共に今は、「解れば楽しいだろうな」という思いもあります。つまり、「数学の世界で遊べれば」ものすごく面白いし、ワクワクするのだろうな、と。

たとえば瀬山さんの『読む数学』を今読んでいますが、それなども――今の自分にはまだ難しい本ですが――数学の面白さの一端に触れられる良書だと思います。なんと言うか、惹かれるのは、徹底的に厳密に組み立てる所なのでしょうね、やはり。それと、組み立て方のエレガントさや、現実の問題への適用という実用性。以前はただ単にややこしいと感じていた事でも、なるほどそうだったのか、と感心し、展開に唸ります。

上にも書いたように、私は「悔やむ人」です。なにしろ高校で微積分自体やらなかったので、習った記憶そのものが無かった訳ですね(形成されようが無かった)。後になって、力学や統計学に興味を持ち始め、それをまともに理解するにはもっと基本的な部分が解っていなくては話にならないと悟り、やっときゃ良かったなあ、としみじみ。
で、悔やんでいたら微積分が出来るようになる、て訳は無いから悔やんでいるだけではどうにもならないので、勉強を始めた、と。そういう意味で、悔やむ事が出来ただけでも良かったです。そうで無ければそもそも志向しないし、「楽しみを奪われている」だろう事にも気づけなかったのですから。

それで、大人になってから取り組み始めたはいいものの、やっぱりなかなか難しい。それは当然で、数学というのは厳密に論理的に積み重ねられた、超膨大な知識の体系なので、それを改めて学ぶのはキツイ。「数学を楽しむ」という趣味を持つ仲間などそうは見つからないですし、数学系のカルチャースクールなどもあまり無い。だから、本を読んだりWEBページを参照するなりして、時には小中学校向けの参考書を読んで、行きつ戻りつして何とかやっていく、と。

WEBの発展・拡大、というのはその意味では本当にありがたいです。良質なコンテンツが沢山あり、知識豊富な人びととも交流し教えて頂けて。これが無ければ諦めていただろうな、と(情けない事ですが)つくづく感じます。

比較的遅蒔きで数学に興味を持った者のささやかなお願いとしては、後から来た者が時間を掛けてでも一人である程度進めるような、階段を用意してもらえれば嬉しいです。大村平さんや新井紀子さん、ここでも紹介した瀬山士郎さんの本などは、その「階段」を作って下さる方々だ、と私は思っています。大袈裟では無く「救われた」と考えているくらいです。

-------------------

余談。

瀬山さんの書評

なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて Book なぜ科学を語ってすれ違うのか――ソーカル事件を超えて

著者:ジェームズ・ロバート・ブラウン
販売元:みすず書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本についてのものです。実は、私も先日(専門知識が無いと読みにくい所を少々飛ばしながら)読了した所です。

感想としては、実に読み応えのある本。お世辞にも、するする読める代物では無いです。科学の哲学(科学哲学、科学史、科学社会学)に関して論じているものなので、それなりに難解なのは当然ではありますが、そこを考えてもなかなかの歯応え。しかし、実に丁寧に論じられているので(粗筋はレビューや目次を参考に)、一読の価値はあるものと思われます。

瀬山さんが水伝に言及されているのは興味深いですね。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年2月 1日 (火)

野暮だと言われてもー♪

5秒でわかる世界で最も正確な性格テストは、意外と当たっている - MSN トピックス
この記事で紹介されている「性格テスト」と称するもの。一年以上前にもちょっと話題になったものですが、今回のも、はてなブックマークが1,000超えです。好意的にしろそうで無いにしろ、いずれにしても関心を呼ぶトピック、という事なのでしょう。
はてなブックマーク - 5秒でわかる世界で最も正確な性格テストは、意外と当たっている - MSN トピックス

私も、前回話題になった時に採り上げました。
眉唾: Interdisciplinary

今度も、言いたい事はあまり違いません。つまり、

この9枚の画像は、海外の科学者や心理学者らが共同で研究し、何年もかけて作り上げたものだそう。世界中で何度も実験を繰り返し、図案の形や色を調整して、選び抜かれたものなのだとか。そしてこの9枚には、9つの異なる性格を隠されているんだそうです。
5秒でわかる世界で最も正確な性格テストは、意外と当たっている - MSN トピックス

あまりこういう事を不用意に書いてくれるな、と。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »