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2009年4月19日 (日)

論点

およそ、「何かを批判する」という現象に関して、おおまかに見て、次のような複数の観点があると思われる。論点をいくつかに分けて見ていく事は、議論を円滑に行うためにも、大切であると考える。「何について」議論しているかを把握しておかないと、錯綜し、いつまでも話が噛み合わない、となりかねない。

1)「何を批判しているか」

批判する対象は何か。その意味は共有されているか。そもそもきっちりとした定義があるものか、無いものなのか。

必ずしも厳密な定義を行わなくとも良いが、議論の根本に関わる所なので、意味を確認し、共通了解を形成するのが肝要。

2)「それを批判するのは適切か」

批判対象を批判する事に、どのような理由付け・根拠付けがなされているか。それは、様々な観点から妥当なものであるか。あるいは合理的であるか。

3)「批判の態度はどのようなものか」

言葉遣い、タイミング、論理構成、等々。どういったものがあるか。典型的なパターンは見出せるのか。

4)「批判によって何を目指すか」、「批判は効果的であるか」

批判の目的、どのようになって欲しいのか。その目的はどの程度達せられているか。それは定量的に評価出来るか、出来るとしたら、具体的にどのように可能か。理論的に可能として、それは実際的に可能か。※これは、対象を批判する事の正当性に了解があるのが前提となる

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これらは全く独立したもの、では無く、それぞれの論点同士の関係も含めて考察していくのが重要。

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