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2009年3月11日 (水)

ミニマムエッセンス

ミニマムエッセンス統計学 Book ミニマムエッセンス統計学

著者:三土 修平
販売元:日本評論社
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これは大変良い本。とても丁寧に書かれています。入門書に、というのは、若干ハードルが高いかも知れないけれども、整理したり、何故こういう考えをするのか、という所をおさらいするのにいいですね。

サンプルサイズ普及委員会的には……「標本」とはどういう概念か、について、私が今まで読んだ本の中で、最も分量を割いて詳しく説明されています。おお、と思いました。

「標本(sample)」というのは、具体的に考えると、虫ピンで蝶が留められているケース全体を指す、とすると解りやすいでしょうか。それで、中に収められている蝶一頭が、要素あるいは個体。そして、個体数が、標本の「大きさ」。だから、蝶20頭収納のケースが1つと、40頭のケースが1つあれば、標本の数は2で、標本の大きさはそれぞれ、20と40になる訳ですな。

三土 氏は、他にも統計学の本をいくつか出されているようなので、そちらも読んでみたいですね。

Book 数学の要らない因子分析入門

著者:三土 修平
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