中心極限定理の「中心」とは
統計学でものすごく重要な概念に、「中心極限定理」というものがあります。
ところで、この定理の「中心」って、何の事だかご存知ですか? 私は深く考えた事もありませんでした。
それで、最近、
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統計的方法のしくみ―正しく理解するための30の急所 著者:永田 靖 |
この本を再読した所、その事について書かれていました。以下引用。
中心極限定理は”the central limit theorem”の訳である.「”central”は”fundamental”の意味と理解するべきだ」と The History of Statistics (S. M. Stigler, The Belknap Press of Harvard University Press) に述べられている.つまり,本来の意味は”基本的な極限定理”ということであり,”中心”という言葉に定理の内容を表す意味はないようである.
私は、なんとなく、中心という言葉は定理の内容に関わっているものと思っていましたので、これを読んで、へー、となったのでありました。※再読なのに何故今回そう思った、という突っ込みは無しの方向で
つまりこれって、言い換えると、「極限定理の内、中心的なもの」、「中心的な極限定理」といった意味って事ですよね? 「中心極限定理」とすると、いかにも数学的な内容と関わっているように見えますですね。
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