タイトル
ふと思い立って、amazonで、ニセ科学関連の本がどのくらいあるのか、調べてみました。
やり方は、
- ニセ科学
- 疑似科学
- エセ科学
- 似非科学
で検索する、というシンプルなもの。
関係無さそうなのも拾うので、タイトルにこれらの語が入っているものと、私が読んだ事があって、明らかにそれ関係の本だと知っている物だけを、ピックアップしてみます。
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メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書) 著者:松永 和紀 |
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水はなんにも知らないよ (ディスカヴァー携書) 著者:左巻 健男 |
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なぜ人はニセ科学を信じるのか〈1〉奇妙な論理が蔓延するとき (ハヤカワ文庫NF) 著者:マイクル シャーマー |
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怪しい科学の見抜きかた―嘘か本当か気になって仕方ない8つの仮説 著者:ロバート アーリック |
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わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか―ニセ科学の本性を暴く 著者:ロバート・L. パーク |
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疑似科学と科学の哲学 著者:伊勢田 哲治 |
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疑似科学入門 (岩波新書) 著者:池内 了 |
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臨床心理学における科学と疑似科学 販売元:北大路書房 |
後、ガードナーとかハインズの本もありますが、画像が貼れないのでした。
内容がニセ科学を扱った物でも、タイトルにその語が入っているものは、そんなに無いっぽいですね。
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コメント
こんにちは。古典が一つ抜けております。カール・セーガンの『人はなぜエセ科学に騙されるのか』です。私は元のタイトル(と言うか原題)の方が好きですね。
投稿: momotaro | 2009年2月 9日 (月) 03:15
momotaroさん、今晩は。
あー、セーガンの本も、リンク貼れなかったんですよね。右下にも貼りたいのですけれど…。
まさに名著ですよね。個人的には、語り口が柔らかいので好きです。きくちさんと似ている気も。
投稿: TAKESAN | 2009年2月 9日 (月) 04:00