もはや
404 Blog Not Found:もはや心理物理学 - 書評 - 心の脳科学
これは、「敢えて」書いてるんですかね。
いや、何の話かと言うと、「心理物理学」の事でして。
つまり、dankogai氏が、学術概念(あるいは分野)としての「心理物理学(精神物理学)」という語をそもそも知っていてエントリーを上げたか、という話であります。
要するに、それを知ってて語を出したのか、それとも、神経科学の方法を「物理学」のアナロジーとして捉えて、「心理物理学」を「思いついた」のか。
私としては、フェヒナーによる精神物理学の研究を知っていたとしたら、ああいう風に使うのは難しいと思うので、後者じゃないかと思ってます。「もはや」とか「むしろ」というのは、アナロジカルに思いついたというのを強調する表現なのかな、と。「呼ぶべき」もですね。
心理学史や心理学入門の本で精神物理学が触れられていないというのはほぼ考えられないと思うので、知らないのは変な気もするんですけどね。
ちょいと、大山・上村 (編著) 『心理学史(’98)』から抜粋してみましょうか(P47 この章、大山正による)。
<精神物理学>という珍しい名の学問は,フェヒナー(G.T.Fechner,1801-1887)によって19世紀半ばに提唱されたものである。今日,心理学の中の一つの研究領域ないしは研究方法として,その名を残している。一方,フェヒナーの名は,実験心理学の成立に大きな影響を与えた人として,また<フェヒナーの法則>の提唱者として心理学のテキストに広く記されている(図4-1)。
て言うか、普通、言葉を思いついたら、ググりませんか? それに、dankogai氏はWikipediaにリンクをよく張る方なんで、精神物理学←こんな感じのが貼ってあっても良さそうなのに。やっぱわざとか? いや、わざとやる意味が全く解りませんけど。
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