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2008年12月 8日 (月)

数学への思ひ

杏奈達さんのこのエントリーを読んでいて⇒直線的な思考の「いい子」に、算数や数学ができるようになるか?(追記あり) - 理系兼業主婦日記

そういえば私も、ここで数学についてちょちょこ書いているなあ、と思って、今までどんな事を書いたのか、探してみました。

  • Interdisciplinary: 文系の懊悩
    • ○○系っていうのは、高校の○○科の分類の話ですね。正確には、文系じゃ無いんですけどね。数IIで微積分すら習わないというのは、今考えると結構すごい。
  • Interdisciplinary: 或る親子の会話
    • こんな上手い具合に話が進めばいいけどね。あり得ない(笑) 異論は絶対あると思いますが、数学の実用性も併せて教えた方がいいんじゃいかな、というのは思います。「嫌わせない」ためにも。
  • Interdisciplinary: 漫画教科書
    • こんな風に、漫画教科書に寛容(と言うか歓迎)な態度見せてますけど、実は、ものすごく厳しく見るんですよね。マンガには煩いので。単に「画の分量が多いテキスト」の多い事よ。『マンガでわかる統計学』シリーズは、なかなかの完成度だと思います。
  • Interdisciplinary: きっかけ
    • 中学の時に、数学のテストだけ他の教科より20点近く低かった人の物語。私の持論として、「我慢してでもやっておけば良かった」というのを認めないのです。
  • Interdisciplinary: 何故?
    • 「何故」と問う事が多く、学習が止まってしまう人でした。納得が行かないまま先に進まれる事に気持ちの悪さを感じる。で、どんどん遅れたのでした。新井氏の本、他のも読まなくては。
  • Interdisciplinary: キゴウが嫌い
    • 記号アレルギーの話。小5くらいの時にBASICのプログラミングをやったりしてたから、やっぱり、「数学が嫌い」というのが先にあったのだろうな、と。ああ、記号って言うか、「式」アレルギーかもね。
  • Interdisciplinary: 嫌わせない
    • 私がいつも主張する事の一つ。「嫌わせないようにする」という事。嫌いな食べ物を、鼻をつまんで無理矢理飲み込ませるのでは無くて、美味しさを上手に引き出して「好き」になって欲しいものです。
  • Interdisciplinary: 当たり前、に
    • 数学が嫌いな事と、論理的に考えたりするのが嫌いな事は、多分同じでは無いと思うんですよ。数学に対する「毛嫌い」なんじゃないかと感じるんですよね。多分、友達同士で数学について、ゲーム攻略の情報交換をするように語り合う、というのは、相当特殊ではないかと。まあ、そこまではいかないとしても、もうちょっとライトに捉えられるようになって欲しいですね。
  • Interdisciplinary: 算数の町
    • 大変素晴らしい事例。ちょっと話が違いますけど、学習科学に、「状況に埋め込まれた学習」なんて概念がありますですね。わたし的には、ゲームをするように当たり前に数学の問題を楽しんで解く、という状況になれば良いな、と。

こうして見ると、色々書いているなあ、と。そして、数学が凄まじく嫌いだったんだなあ、って(笑)

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「随想」カテゴリの記事

コメント

リンクをたぐっていって、「キゴウが嫌い」でのdlitさんのコメントに今頃気づきました。「数学関係の雑誌に載る第一線で活躍してる数学者の思い出話なんかを読んでると、高校や大学の初期の方では数学が苦手だったとか、ついていくのがやっとだった、みたいな記述を結構見かける気がします。」

ものすごく間の抜けた反応になりますが、いまさらの一言です。

天才の人は評価基準も高いのです。勝手に(?)高い基準を設けて、それに達していなかったと自己評価しているだけです。たいていの場合、天才の人の「ついていくのがやっとだった」は、われわれ凡人にとっては「一通り理解することができた」です。われわれ凡人にとっての「深く理解できた」が天才の人の「理解できた」で、天才の人は自分がそれに達していなかったといっているだけです。

天才の人にも難しいのだから私にわからないのは当然だと考えてはいけません。

投稿: かも ひろやす | 2008年12月10日 (水) 17:05

かも ひろやすさん、今晩は。

少し話が違うのかも知れませんが、プロスポーツなどでも見かける言い回しのようにも思います。

超一流の選手なりが、初めはそれほど活躍出来なかった的な事を言ったりしますが、それは属している集団の内部での評価であって、一般的なレベルの話では無い、という。
そういうエピソードを自身の慰めに用いてはならない、という事なのかな、と思います。

武術関連では結構よく出てくる話な気もします。

投稿: TAKESAN | 2008年12月10日 (水) 17:49

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