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2008年11月24日 (月)

機転

このエントリーには、一部分フィクションが含まれていますが、基本的に実話です。

1・2年前かな。

DSで遊んでいたんです。

ソフトは確か、レイトン教授。

そのソフト、ゲーム中で、タッチペンを使って丸で囲む、というのがあったのです。

それで、その時は、なんかノートでも取ってたのかな。赤ペンが近くにあったんですよ。

はい、後はお解かりですね。

そうです。タッチスクリーンに赤色の丸が。

ええ、最初は、何が起きたか解りませんでした。だって、ディスプレイに赤丸がついたんですからね。普通に丸で囲んだと思った。ふむ、上手くいった、と。

ですが、しばらくしても、その丸が消えない訳です。あれ、と思い、CPUをフル稼働させたのです。その間約1.24秒。

あああああ! てなもんですよ。クールポコの裸の人が叫びそうなシチュエイション。

さて、これはどうしたものか。幸い、保護シートは貼ってある。最悪の自体は免れました。しかし、タッチスクリーンには、赤丸、すなわち顔料(染料か?)の軌跡が燦然と輝いています。

では、ここで問題です。

私はその際、どのような行動に出たでしょうか。当ててみて下さい。

  1. あまりの事にパニックに陥り、DSをへし折った。恰もバックブリーカー。
  2. 時の砂は無いだろうか、と現実逃避に陥った。
  3. もしかすると、逆になぞれば消えるかも知れない、と思い実行した。
  4. セレブだから、すぐにゲーム屋に行って新品を購入し、赤丸をつけたのはゴミ箱に直行した。
  5. どらエ紋ばりの奇跡の道具によって、赤丸を消滅させた。
  6. 寝た。

さあ、答えはどれだ?

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「随想」カテゴリの記事

コメント

期待を込めて3番。

投稿: pooh | 2008年11月24日 (月) 06:19

6.

私ならそうする。

投稿: hietaro | 2008年11月24日 (月) 07:18

7.ブログのネタになると思って書き始めたが、恥ずかしいのでお蔵入りにした。1,2年後、他人事のように眺められるようになり、日の目を見た。

投稿: zorori | 2008年11月24日 (月) 07:47

5.

TAKESANさんは模型などの趣味もお持ちでした。しかもパネルの上には保護シートが貼ってあります。

私だったら、油性のインクでも描いた場所が滲みこむ心配のないところだったなら、ちり紙にトルエンとかヘキサンみたいなものをちょっと浸ませてふき取る、というのをやってみたいところです(シート等を台無しにする恐れがないとはいえませんので、そのまま信じないでください。うまくいかなかった場合の責任はとれません。)。
ドラえもんばりの道具、というので想像してみたのは、接着剤のようなものを固めて一緒に剥がしてしまう、というような方法をとったのではないか、ということなのですが。。。

投稿: ちがやまる | 2008年11月24日 (月) 09:10

答えは、381番の「仕方ないので寝ようとしたら、家の外からいきなり青白い閃光が飛び込んできて、「何だ今のは?」と思って家から飛び出して見に行ったら、車体から煙を出してデロリアンが止まっていて、ガルウィングがパッカーっと開いたら中から白髪頭のDr.きくち(通称ドク)が「やった!ようやく2006年に来れたぞ」と叫びながら出てきて、TAKESANさんを見つけるといきなり「詳しい事は言えんが話はわかっとる、君が赤くペンで丸を書いたDSと、わしが未来から持ってきたこのDSを交換するんだ、タイムパラドックスの心配もあるが仕方ない。こうしないと28年後の未来がとんでもない事になるんじゃよ」といって懐から新しいDSを取り出したので、ちょうど良かったと喜んで交換したら、Dr.きくちは挨拶もそこそこにまたデロリアンに乗り込んでエンジンをかけてTAKESANの家の方向に発進しようとしたので、慌てて「ちょっと待ってDr.きくち!これじゃ僕の家に突っ込んじゃうよ!」と止めようとしたらDr.きくちが、「心配するな、わしがどこから来たと思っている、未来にはニセ科学と道は必要無い!」というと、デロリアンのタイヤが水平になり空中に浮き始めて、車体の後部からジェットのような赤い光を出して飛び去って行き、空の彼方でまた青白い閃光が迸って消えていった。そしてTAKESANさんの所には、Dr.きくちが未来から持ってきた真新しいDSと謎だけが残った」でしょう。

投稿: 内海 | 2008年11月24日 (月) 10:35

内海さん。ドクきくちは帰りのプルトニウムはどうやって調達したのですか?

投稿: ちがやまる | 2008年11月24日 (月) 11:06

皆さん、今日は。

こんなに反応頂けるとは(笑)

>poohさん

これも現実逃避な選択肢ですよねえ。

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>hietaro

寝て起きたら消えてるかも、とか…。

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>zororiさん

その洞察にはぞっとしましたが、実は、ふと思い出した、というのが真相であります。

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>ちがやまるさん

その科学的推測には、さすがと言わざるを得ません。保護シートがヒントであるのを見抜くというのがお見事…(ミエミエでしたね)。

------

>内海さん

改行、改行っ。

間違ってドクきくちがDSiを持ってきてたら……ブルブル。

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という訳で、答えは5でした。はい、全然面白くありませんね。真実とはえてして面白く無い訳であります。

で、本題としては、何を使って消したか、という所ですね。実際、ちがやまるさんの推測は素晴らしいです。保護シートの部分もですし、私の模型趣味に目をつけたというのはお見事でした。

しかし、惜しいっ。

やはりポイントは、対象がDSという所。保護シートが貼ってあったとはいえ、なるだけ面に負担は掛けたくない。有機溶剤でインクを拭い取るのは最後の手段にしたかった訳です。だから、効果があるかは何とも言えないが安全ではあろう、という手段から用いようと思ったのです。

そして、それが見事に上手くいきました。なかなかエレガントだったので、発想した自分を褒めてあげたかったですね。

え、で、結局何なんだ、って?

ヒント:スミ入れ、アルコール系マーカー

投稿: TAKESAN | 2008年11月24日 (月) 11:48

>ちがやまるさん

Dr.きくちのデロリアンは未来から来たタイプのものなので、そこいらにあるゴミをエネルギーチャージャーに投げ込むだけで燃料になるんですよ。
どういう原理かは見当もつきませんが。

>TAKESANさん

どうやって消したかですが、答えは「マーカー線の上から、もう一度マーカーで線をなぞって、そのあとすぐに拭き取る」では?
液晶ではなく保護シートの上のインクになら、この方法が使えそうですが、どうでしょうか。

投稿: 内海 | 2008年11月24日 (月) 12:35

ああ、そういう方法も確かに考えられますですね。でも、残念ながらちょっと違います。溶剤を使うのを最後の手段にしたかった、という記述から、それは使わなかった、というのが解る訳ですね。

答えは夕方にでも書くです。いや、もったいぶるようなものじゃあ、全く無いんですが(笑)

投稿: TAKESAN | 2008年11月24日 (月) 12:54

布ガムテープを貼ってはがした…と謂うのはシールを綺麗にはがす方法ですね、失礼しました(笑)。

投稿: 黒猫亭 | 2008年11月24日 (月) 15:33

ちなみに、このような状況であれば、百均などで売っているメラミンスポンジを僅かに湿らせて慎重に根気よく擦れば、大概の顔料は落とせるはずです。

投稿: 黒猫亭 | 2008年11月24日 (月) 15:37

メラミンスポンジを初めて使った時、その威力に驚いたものです。

------

では、答えでございます。

答えは……

消しゴムで消した

でしたっ。

えーっ。

ポイント。

書かれた面。
樹脂製の保護シートが貼ってありました。いや、別に貼ってなくても良かった訳ですが、重要なのは、ツルツルの面だったという所。

通常、紙に書かれた鉛筆の跡などだったら、消しゴムで取る事が出来る訳ですが、普通のボールペンで書いたものは、ざらざらの面にインクが染み込むために、砂消しゴムなんかで紙を削り取ってしまう、などの強引な方法を用いなくちゃならないですね。

模型には、「スミ入れ」という技法があります。パーツの溝の陰影を演出するために、溝に暗い色の塗料を流し込む方法ですね。
具体的には、溝に塗料を流し込む→乾かす→余分な塗料を拭き取る という流れです。

それで、余分な塗料を拭き取るやり方は、塗料の特性によっても変わってきます。タミヤのエナメル塗料の場合には、乾くと強い塗膜が形成されるので、ちょっと乾いたら溶剤で溶かして拭う。アルコールマーカーなんかだったら、ツルツルのPS樹脂にはあまり定着しないので、消しゴムで簡単に消えます。

スミ入れにおいて、塗料のノリを良くするために面をサンドペーパーで荒らしていた場合、塗料が染み込んでしまって、上手く拭き取れなくなるんですね。これは、紙にボールペンで書いたのと同じ状況と言えるでしょう。

で、私は、まさにこのスミ入れのやり方を思い出して、消しゴムを使おうと考えた訳ですな。知識の応用って言うか。そしたら、見事に上手くいきました。GJ自分。

参考⇒http://www.e-yamashiroya.com/enjoyhobby/marasai/02.html

消しゴムが浮かんだけど、ボールペンだから消しゴムでは消えんよな、とか思った方、いません? いませんか・・。

投稿: TAKESAN | 2008年11月24日 (月) 16:35

>TAKESANさん

>>消しゴムで消した

後知恵臭いですが(笑)、実はこれも可能性として考えましたが、これも有機溶剤と同様のリスクがあるんですね。

消しゴムには可塑剤が含まれていますから、スクリーンの保護シートと謂うことを考えると、製品によってはシートに消しゴムの樹脂成分が溶融して付着しシート表面が曇ってしまうことも考えられると思うんですね。

プラスティック消しゴムを、樹脂製のトレイなんかに長期間放置しておくと、モノによっては消しゴムとトレイが溶けて混ざったりするでしょう。透過性が必要な対象だと、ちょっとそう謂うリスクがあると思います。

なので、ミクロのブラシ効果で物理的に顔料を掻き落とすメラミンスポンジのほうがベターかな、と思います。

実際、オレは煙草のヤニで灼けてしまったフィギュアのヤニをメラミンスポンジで落としたことがあるのですが、しつこい汚れをムキになって落とした為に、フィギュアの塗装膜自体が薄くなってしまったことがあります。

たまたまそれが「水着のお姉ちゃん」のフィギュアだったものだから、樹脂それ自体の成形色である肌色が透けてしまって大変いやらしいことになったと謂うのは、それは、また、別のお話です(笑)。

投稿: 黒猫亭 | 2008年11月24日 (月) 23:08

なるほど、一応、テーブルのところでゴシゴシして、新鮮な部分が当たるようにはしましたが、その可能性には考えが及びませんでした。
まあ、短時間擦るなら大丈夫だろう、という直感的な認識も働いたのだと思われます。

ううむ、よく考えると、「消しゴム」と総称される道具の成分の多様性について思い至らなかった、というのは甘かったですな・・。

投稿: TAKESAN | 2008年11月25日 (火) 00:23

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