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2008年10月 9日 (木)

プチアンケート:偏差値

えー、ちょっと伺います。

「偏差値」について、どういうイメージをお持ちですか。

なんでも構わないです。「偏差値とは○○である」という風に、一つ書いてみて下さいませんか。

たとえば、「偏差値とは、日本人を数値信仰に陥れ人間性を失わせた元凶である」、とか、そんなネガティブなものでもいいです。それが合ってるかどうかも問いません。どういうイメージか、というのを知りたいので。

是非ご協力を…。

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「科学論」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。

「化学物質」とか「公務員」とか「ナイフ」みたいに諸悪の根源といういわれなき誤解を世間から受けているイメージでしょうか。

世間の見方の推測ではなくて、自分自身がどう思うかなら、単なる「相対評価」です。

投稿: zorori | 2008年10月 9日 (木) 08:36

漠然と「偏差値」と問われると、ぱっと思いつくのは、「受験の合否ライン」ですね。届かないとダメ、みたいな。
普段の生活であまり出会うことがないので、あのころの感覚で止ってますね。

投稿: A-WING | 2008年10月 9日 (木) 11:55

zororiさん、今日は。

やはりそうですよね。「偏差値教育」的なイメージというのもありますよね。で、「なんとなく」でそういう言い方をしていて。確かに、そこら辺は化学物質なんかと似ているかも。

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A-WINGさん、今日は。

学生の頃だとそういう印象が強いですよねえ。摸擬試験受けて志望校の合格確率みたいなのを記号で表したりして。

投稿: TAKESAN | 2008年10月 9日 (木) 12:38

こんにちは。
値といいつつも高い低いしか言われない不思議なもの。
ぐらいです。

学生の時、あんまり偏差値を気にしないで生きていたので、数字を言われてもピンとこないです。
ぶっちゃけ、上位%とか言われたほうがすっきりするんですけどね・・・

投稿: steam_heart | 2008年10月 9日 (木) 16:07

「大学受験の頃に登場した、よくわかんない受験勉強用の基準」という雰囲気です。いや、基本的なことはわかってるつもりなんですが(汗
でも、ただ「偏差値」っていわれると、どうしても「受験用」みたいなイメージがあります。

投稿: 亀@渋研X | 2008年10月 9日 (木) 17:47

TAKESAN こんばんは。

「偏差値とは、あってもなくても批判されるもの」ですね。
あると偏差値至上主義だとか批判され、なくなると受験の合否が分からないから困ると批判され、あまり好きな数値ではありませんが、少々同情しております。
ホントはどう活用できるかがポイントなんですが。

なんとなく誤解されているという数値は結構あると思います。

まず、円周率。
まわりの人に「円周率って何?」って聞くと、だいたいが「3.14」と答えます。これは円周率の値です。円周率は「円の直径と円周の比率」です。ちゃんと答えられる人は大人でも少ないように思いますが。

次に降水確率。70%の降水確率の意味は?
これは、1ミリ以上の雨が降る確率で、70%の確率だと10回に7回は降るということです。
70%だと土砂降りという人は、あまりいないと思いますが、いろいろと誤解している人がいるようです。
私のまわりには、10%なのに何で降るんだと怒る人もいます。


投稿: ドラゴン | 2008年10月 9日 (木) 18:30

お、皆さん、ありがとうございます。

steam_heartさん、今晩は。

私は学生の頃は、なんとなく、「70ぐらいだと凄い」、「40くらいだとヤバイ」っていうイメージを持ってたくらいでした。なんと言うか、あまり深く考えなかった(笑) 積極的に嫌ってた人もいたでしょうけれども。

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亀@渋研Xさん、今晩は。

受験用の何か、というものありますね。そういえば、親に聞いても知らなかったような…。そこでバシッと答えられれば、また印象が違ったかもです。

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ドラゴンさん、今晩は。

あってもなくても批判、というのは、なるほどと思います。

私は、円周率の意味を知ったのが、20歳過ぎだったり。「考え方」を学んでいればなあ、と凄く思います。

降水確率は定番ですね。100%なら確実に雨が降る、と思ってました(笑)

あ、そういえば、ヘキサゴンで変な問題があったなあ。打率のやつ。どう考えても答えがおかしかったんですよね。打率3割4分の打者が打席に立って、凡退する確率はいくらか、という問題(要約です)で、答えが66%って…。

この間も、百分率の問題で、どうみても考え方も合ってて正解なのに、紳助さんが不正解にしてて、おいおいと思いました。

おお、まとめのサイトがあるんですねえ、便利⇒http://www.geocities.jp/tbcwaichimi/hexagon070620.html

打率は「ヒットを打つ確率」じゃあ無いよね。

投稿: TAKESAN | 2008年10月 9日 (木) 18:57

はじめまして。おじゃまします。
今「偏差値」という言葉を使うと、古い流行語をうっかり口にしたみたいでちょっと恥ずかしい気がします。自分自身いわゆる偏差値教育を受けた年代なので、年齢がバレそうで使いたくないだけかもしれないですが。

投稿: 貝柱 | 2008年10月10日 (金) 00:00

貝柱さん、今晩は。

ああ、なるほど、そういう印象もあるのですね。それは興味深いです。
やっぱり、かなりネガティブに捉えられているんですよね。少なくとも、好意的に捉えられる事は、その概念の意味をきちんと理解していないと、ほとんど無いのでしょうね。

意味を知れば、なーんだ、そういう事なのか、となって、徒に嫌ったり恐れたりするのは無くなるんですよね。これは、メタな認識を持つ効用と言えるでしょうか。

投稿: TAKESAN | 2008年10月10日 (金) 00:48

今晩は。

いまだに「偏差値」というものの便利さから逃げることが出来ない、高等学校教育(というか、大学受験準備)の中で生活してる人間です。

 校内テスト(母集団240人)で偏差値を表示したがる先生を見ると、私は文系なんですが「オイオイ」と心の中で突っ込みを入れてます。が、表示を入れたがるのが数学の教師だったりするので、「本当は私のほうが間違った感覚を持ってるんじゃないか」と心配になったりします。

 業者による大学入試模擬試験でも、「学部学科別希望者偏差値」というのが出ていて、模擬試験受験者全体の中の偏差値の横に、希望者20人の中の偏差値なんかが出ていて、頭を抱えることがあります。

 私が思うに、大学入試に関する情報産業では、偏差値以上にわかりやすい指標を見つけることができないので、開き直ってこのまま使うことにしてるんではないでしょうか。

「水伝」とは別の意味で、教師は問題の本質を知らないんだと思います。生徒には「希望の学科に合格したけりゃ、偏差値をあと3上げないとな!」なんて使ってると、楽ですから。

投稿: 憂鬱亭 | 2008年10月10日 (金) 01:21

憂鬱亭さん、今晩は。

せっかくの相対評価の指標なのに、単にそれが高ければ良いと思って使われる、というのは、皮肉なものですね。

ところで、数百人規模の校内テストの結果で偏差値を表示するのは、特に構わないような。20人とかの場合だと、あまり意味は無いでしょうけれども。

投稿: TAKESAN | 2008年10月10日 (金) 01:49

すいません、本題からずれてしまいますが。

ムスメが高校に上がって、再び偏差値の洗礼を受けているところなんです。んで、筋違いなんですが、憂鬱亭さんのコメントにびびびと来るものが(汗

底辺に近い学校に特待生で在籍しているという「歪んだポジション」なので、業者テストの校内順位(さすがに偏差値ではない)と全国偏差値のギャップがえらいことに(汗

公立中学では小学校に引き続き絶対評価なのです。だから校内での順位もわからず、学校間の位置もわからず(いや、親や教師はそれなりにわかってんだけど)。それが高校に上がって最初の業者テストで、教師の説明が「参考にならない。今は校内順位だけ見ておけ」なんですよね。まあ、全国偏差値が40ちょっとで、校内で上位ひとけたにいるって、状況を理解させるのは困難かもしれませんよね。自分の「相対的な位置」を知るのには便利なんだけど、だけど、「自分の学校の相対的な位置」をもそういう形で知るっていうのは、かなり酷な状況なのかもしれんわけだから……。

>「希望の学科に合格したけりゃ、偏差値をあと3上げないとな!」

それは便利なはずです(良し悪しは別として)。ただ、偏差値がどういうものかを理解するのを妨げる要因が、うちの学校内には渦巻いていて、まだ憂鬱亭さんが嘆くレベルにさえ到達できないでいるような(汗々

すいません、ただの愚痴ないし寝言でした(汗々々

投稿: 亀@渋研X | 2008年10月10日 (金) 01:57

うーむ、なるほど…。

高校生との事なので、成績の捉え方は、進路の選択の問題とも関わってきますよね。大学受験を考えている場合だと、全国での位置付けが重要になるでしょうし。

ところで、ちょっと伺いたいのですが、お嬢様は「偏差値」の意味はご存知だったりするのでしょうか? 現役の高校生くらいまでの学生が意味まで知っているケースがどのくらいあるのだろう、というのも、興味があります。ちなみに、私が高校生の頃は、全く解っていませんでした。

投稿: TAKESAN | 2008年10月10日 (金) 02:16

大手予備校なんかの「大学学部ランキング」の話はもう出てしまったようですが。
「模擬試験受験者全体の中の偏差値の横に、希望者20人の中の偏差値」を書いてあるくらいは、相対的な位置を一貫した尺度で示しているだけと見るならまあゆるせるように思います。ただ、「偏差値」を実際に使った例はそういう受験産業関連以外に見たことがありません。
1.平均と標準偏差でものを言う場合の背景には正規分布を仮定しているという前提があるので、そこをかぎわけたsteam_heartさんはすごいと思ってました。
2.最大の問題は、違う人たちの受けたたとえば地学と物理という違うテストの結果をいっしょに並べてしまうことなのでしょうけれども、それはセンター試験なんかの点数でもそのように処理されるわけですから、それで受験関連では大手をふって「偏差値」が使えるわけですね。

投稿: ちがやまる | 2008年10月10日 (金) 03:17

多分「偏差値世代」と云うのがあるとすればぼくなんかそれなのでなにか回答しなきゃ、と思いつつなにも書けません。
リアルタイムの受験当時でさえ、本来の意味の「偏差値」はおろか、受験用語としての「偏差値」も理解していなかった(^^;。

投稿: pooh | 2008年10月10日 (金) 12:15

ちがやまるさん、今日は。

学習塾のおもてに、偏差値○○アップ!とか貼り出されていたりしましたが(今もあるのかな?)、やはり象徴的なものになっているのだろうと思います。

仰るように、分布として正規分布を仮定出来ないと、あまり有効性が無いのですよね。

高校生くらいまでに、分布とか代表値・散布度くらいは、全員に教えるべきだと思ってます。

ところで、実際の試験の得点の分布って、正規分布に近くなってるのかなあ。

------

poohさん、今日は。

やっぱ、当事者(この場合は学生)は、あまり意識しませんよねえ。自分もそうでしたけど。

投稿: TAKESAN | 2008年10月10日 (金) 13:15

>お嬢様は「偏差値」の意味はご存知だったりするのでしょうか?

どうなんでしょう。以前話題にしたときは、ぼんやりとしかわかっていなかったようでした。ぼくだって、今もどんだけわかってんだか怪しいんですが、それよりわかってないという。ひでえ説明だ(汗

投稿: 亀@渋研X | 2008年10月10日 (金) 15:32

亀@渋研Xさん、今日は。

ありがとうございます。

やっぱり、現役の学生の頃に意味を知る、というのは、あまり無いんでしょうね。私も、偏差値が話に出てくるのはあったかと思いますが、じゃあ意味は、というと、全く無かったですね。やっぱり、なんかよく解らないが成績を示す数値、というくらいで。

分布の形状、代表値、散布度(ばらつき)辺りを意識すれば、色々見えてきますね。大村平さんの本で、「デブダバ」が大事、と書いてました。データ・分布・代表値・バラツキ ですね。

投稿: TAKESAN | 2008年10月10日 (金) 16:19

法科大学院適性試験というのの点数分布がたまたまネットにころがっていたんですが
www.dnc.ac.jp/houka/20/pdf/kekka.pdf

このデータはskewness, kurtosisを組み合わせたタイプの適合度検定では正規分布とはみなせないようです(p=3.23*10^(-12))。でも、自分が全体のどのへんにいるかを知る手段として「偏差値」を使うのは一向にかまわないのではないでしょうか。

投稿: ちがやまる | 2008年10月10日 (金) 17:12

おお、ありがとうございます。

一番良いのは、偏差値とかと共に、グラフも出す、という事かもですね(見る側はそれをきちんと意識する)。棒グラフを描けば、自分の得点がどこにあるか把握しやすいですし。

------

これは、興味深い話なので、ちょっと採り上げてみたいと思います。

上で挙げたヘキサゴンの問題。
ちょっとググってみたのですが、答えが66%としていて疑問をいだいていないものばかりでした。後は、打率を引いても「凡退の確率」にはならないよ、という指摘。たとえば、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011947400

http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa3101415.html

もしかすると、「打率」が「安打になる確率」だと思っている人が、結構いるのかな、と…。四死球とか以前の問題なんですけどね。

投稿: TAKESAN | 2008年10月10日 (金) 18:37

はじめまして。
打率って「安打を打った割合」ですかね。

偏差値というとやはり受験関連で使われる指標というイメージがあります。

投稿: ちりめん | 2008年10月10日 (金) 21:37

ちりめんさん、今晩は。

そうですね。安打数/打数 なので、打席に対する割合では無いのもポイントでしょうか。

安打を打った割合だから、次に打つ確率がそれと同じである、とはならないのですよね。

やっぱり偏差値、受験を思い浮かべますよね。やはりそういう場で用いられてきたからでしょうねえ。

投稿: TAKESAN | 2008年10月10日 (金) 22:16

みなさん、こんばんは。

テスト問題を作ったり、採点したり、成績処理したりする教員です。

 テストの得点分布が「正規分布に近い」などということさえ、現実にはめったにありません。
 以前2回ほど、校内模擬試験の問題を作るときに、「正規分布に近づかないかなあ」と思って試してみました。授業の手ごたえとか、基礎学力のばらつきとかを配慮し、問題を作ってみました。結果は、それなりに山っぽい形の分布が出来たのですが、あとで問題を見返してみると、その分野で聞くべき問題をスルーしたり、本来試す必要がない知識を試したりと、生徒のどんな学力を測ろうとしたのか、わけがわからない問題になっていました。

 以来、問題を作るときは「その範囲で聞くべきことは何か」を中心にするように戻しました。

 普通に問題を作ると、校内試験でも、外部の模擬試験でも、いわゆる「フタコブラクダ」という形の分布になることがほとんどです。ある程度理解しているグループとあまり理解していないグループ、2つのピークが来る形の分布になります。
 多くの場合、平均点や中央値は2つの山の間に来ますが、平均点の場所が片方の山によっていくという問題になることもあります。

 ということを前提にして考えているので、私は受験用の「偏差値」というものは、かつて高校の数学の授業で学んだ本来の「偏差値」とは別物だと感じてみます。

 尚、うろ覚えの文系頭なので、用語の間違い等ありましたらご指摘ください。

投稿: 憂鬱亭 | 2008年10月11日 (土) 01:06

実際携わっておられる方のご意見なので、大変参考になります。

やはり、正規分布状になる事はあまり無いみたいですね。

山が2つあるのは(双峰分布ってやつですね)、なるほどと感じます。

分布の形状を常に意識していくのが重要でしょうね。

投稿: TAKESAN | 2008年10月11日 (土) 01:32

みなさん、こんばんは。

 偏差値、受験ではあまり気にしたことはなかったです。
 ただ、確率統計の授業で偏差値の算出法を習った時に、面白がって色々なものに当てはめて計算したように記憶しています(野球の防御率の計算法を知った時とか、何か数値を入れてみたくなることってありますよね)。

 すると、具体例は忘れてしまいましたが、母数は少ないし正規分布かどうかなど適当なので変な値が次々出てくる訳です。
 そんなことから、意外に適当な相対評価という認識でした(今でも印象は余り変わっていないです)。

投稿: Momonga | 2008年10月11日 (土) 02:21

Momongaさん、今日は。

ああ、色々当てはめてみる、っていうのはありますねえ。

「偏差値」と「内申点」は得体が知れなかったですね。

知能指数(偏差知能指数)も同じようなものですが、これも知られて無いんだろうなあ。

投稿: TAKESAN | 2008年10月11日 (土) 12:18

 こんばんは。ワタリさんへのコメントの中で偏差値について、ちょこっと書きましたが、詳細な記述は以下です。
----
絶対評価だけに、到達できないときに貼られるレッテルというのは自分が他の人に比べてどうか、じゃない。何々ができませんでした、というレッテルを貼られる。(略)日本の議論では小学校や中学校で絶対評価を導入するときにあたかも相対評価が競争のプレッシャーを作り出すような常識があって絶対評価にすればそれがなくなるという話になったんですね。そこで導入された日本の仕組みはどこかおかしいと思った。なぜなら、日本の仕組みでは絶対評価を「個別評価化」してしまっていて絶対評価とはいえ「共通の絶対的水準」ではないように読み替えてしまったからです。一人一人がどれだけ伸びたかという個別評価と絶対評価を組み合わせしまうと
ただ「あなたには一学期と比べて、よくできましてた」ということになってしまう。
「欲張り過ぎるニッポンの教育」 苅谷剛彦 増田マリヤ
----
 本の全体はいわゆるPISAのテストの成績から、教育関係の議論では「フィンランド教育バンザイ!」みたいな流れもあって、(もうひとつの流れは「学力崩壊⇒詰め込み揺り戻し:こっちのほうが一般論や政策の動きとしては主流かな)それに対して、冷静に語っている教育本ですが、その6章が「相対評価」と「絶対評価」の話しです。

投稿: 安原 | 2008年10月11日 (土) 20:20

安原さん、今晩は。

ワタリさんは、認識が拘束されているような印象です。なんと言うか、批判対象に関して調べる、勉強する、というのが必要なのかな、と。

個別評価化してしまった、というのは、なるほどと思います。

望ましいのは、自分が置かれているシステムを知る、という事なのだと考えています。そういう面ではメタになるのは重要ですよね。もっとも、メタになった上にペシミスティックになっちゃいかん訳ですが。

投稿: TAKESAN | 2008年10月11日 (土) 21:15

そうなんですよね。
>もっとも、メタになった上にペシミスティックになっちゃいかん訳
+逆にユートピア化してもいかんというか。

ふたつの教育論議(どっちもゆがんでいるように思うんですが)の現在の流れの根拠はPISAのテスト結果がかなり絡んでると思いました。だから、その内容をきちんと分析したほうがいいんじゃないかと思って、ブログ書いてたりしたんですけどね。PISAのテスト結果もきちんと分析すれば、いろんなことがわかると思うんですけどねえ。

投稿: 安原 | 2008年10月11日 (土) 21:28

安原さん、今日は。

PISAは重要なものと考えられるんでしょうね。私も安原さんの所で色々勉強したのですけれども、学力論議についてはまだ知識不足です。

学力について、最近産経がダメ記事書いてたなあ…。

投稿: TAKESAN | 2008年10月12日 (日) 12:43

 こんばんは。あっすいません。増田マリヤさんじゃんなくて増田ユリヤさんでした。簡単にいうと、PISAではかられている「学力」は世の中で騒がれている「学力崩壊」のイメージの「学力」ではなくて、例えば百マス計算で伸びるような学力「PISAの点数を伸ばしたいなら」、その「方法が違う」ということでしょうか(実際にイメージされているような学力の点数は悪くないです)。PISAの点数がよかった北欧の教育は社会のシステムがまず違うのと、「教養」や「教育」観が違うというのもあると思います。「絶対評価」は日本で思われているような「個別評価」ではなく、たとえば「ここに到達していなければ大学生ではない」というような厳しいものであること。どちらにせよプレッシャーからは逃れることはできないということ、でしょうか。
 まあでも教育論議の中でもまだ「根拠」が出されているものは検証しやすいんですけど、教育再生会議レベルだと…。あと漢字の成り立ちを根拠にされてもなあーとか(笑)。「統計」と言うと、どうも難しいものとか大げさに捉えられてる気がするんですけど、たとえば会社で営業成績が急に落ち込んだ悪い地域がありました、と。「この地域の店員は急にやる気がなくなったんだ!」なんて即判断する上司って普通いないですよね(私は幸せなことにそうでした、だけかもしれないけど)。そんなの経営会議でいったら「もうちょっとちゃんと数字みてこい!」って、ふつうは言われると思うんですよねえ。でも教育論議や少年犯罪やいじめの話だと、なぜかそうズバッと判断されがちな気がします。

投稿: 安原 | 2008年10月12日 (日) 23:00

▼▼▼引用▼▼▼
たとえば「ここに到達していなければ大学生ではない」というような厳しいものであること。
▲▲引用終了▲▲
そうですね。本来の「絶対評価」とは、そのように考えなければならないと思います。

なんといっても、ストイック氏が中にいた組織ですからねえ…<教育再生会議

統計って、基本の所をしっかり身に着ければ、結構役立つと思うし、統計のウソも見破れるようになると思うんですよね。

ウソで無くとも、知識不足によっておかしな統計(のような何か)が出てきたとして、数値が出されたのを(あるいはそれを元にした解釈を)そのまま受け取るんじゃ無くて、ちょっとこれはおかしいな、と気付けるようなセンサーを鍛えた方がいいかな、と。

実際、マスメディアの統計みたいなのは、ゴミのようなものも見かけますし。そういうのを出して関係を云々したりするんだから、読む側もそれを理解するくらいの知識はあった方がいいかと思います。

投稿: TAKESAN | 2008年10月13日 (月) 00:32

こんにちは。 参加できそうな話題なので書いてみますね。
長年、「便利に使われてるみたいだし、色々うるさく言う人もいるけど、なんだかよくわからない指標」 と思ってました。
高校生の頃なんて、どうやって算出するものなのかも、どういう意味を持っているのかも、全然知りませんでしたし。 せいぜい、「50だったら中の中らしい」 程度の認識だったかと。
親に訊いてみても、「何か計算方法があるらしいよ」 くらいの答えしか帰って来なかったように記憶しています。
ごく最近、統計の勉強をする過程でその正体 (?) を知ったんですが、zororiさんがお書きになっている "いわれなき誤解" というイメージ、わかる気がします。
知ることは大事ですね。

投稿: 悠里 | 2008年10月13日 (月) 17:11

悠里さん、今晩は。

そうですね、やっぱり、50が真ん中なのは知ってるけど、詳しくはよく解らない指標、というイメージですね。

知能指数もそうですけれど、元々の意味や使われ方を無視して拡大解釈してしまう、というのがあるんですよね。知能指数なんかは、差別に使われたという事実もありますし。

仰るように、「知る」事が大事だと思います。嫌うにしても、内容を知っていないといけない。で、知ると、別にそれ自体を嫌う必要は無い、というのが解りますね。

投稿: TAKESAN | 2008年10月13日 (月) 17:47

図書館で確率の本をめくってたら、「打率3割の打者が1打席でヒットを打たない確率は7割」って書いてました…。打率の意味を知らないのだろうか。

投稿: TAKESAN | 2008年10月15日 (水) 16:16

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