セルフ・ディフェーンス
はてブ経由で⇒Woman self-defense instructions | Oddity Central
こんだけ出来れば立派な武術家です、本当にありがとうございました。
たまに、誰にでも出来る護身術講座的なもので、そこら辺の人間には出来ない高級な技を紹介している本とかあったりしますが、あれはなんなのでしょうね。
護身術っていうのは、ある程度簡単・短期間に習得出来なくてはならず、かつ、暴力を振るってくる者を合理的に制する技術で無くてはならないから、二律背反的なものなのですね。本質的に、難しい問題。
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コメント
こんにちは。
あごに頭突きが決まった時点で、相手は舌を噛んで重症ですね。それ以後は過剰防衛でしょう。
と思ったら、記事にも「the other blows are just for fun.」なんて書いてありますね。
かつては、「日本人はみんな空手を使う」みたいに思われていて、海外であまり襲われなかった、なんて聞いたことがあります。ほんとかどうか解りませんけど、これが広まるのは、日本女性のメリットになることは確かでしょう。
とおもったら、aboutに、「ここは世界中のクレイジーでスプーキーでビザールかつフリーキーなものを集めるサイトだ」と書いてありました。なんだ、解っててやってるのね。
投稿: A-WING | 2008年9月25日 (木) 11:40
A-WINGさん、今日は。
ネタサイトなんですねえ。
でも、多分元ネタは、本気で書いているかも。いや、解ってるのに適当にやってる、という場合も考えられるか…。
実際、あれくらいの戦闘力があって「やってしまった」ら、過剰防衛になるのでしょうね。
▼▼▼引用▼▼▼
これが広まるのは、日本女性のメリットになることは確かでしょう。
▲▲引用終了▲▲
もしかすると、なら複数で襲おう、という事になってしまうかも知れません。
投稿: TAKESAN | 2008年9月25日 (木) 12:39
最初の頭突きは相当難しいでしょうね。
距離やタイミングを熟知しなければ、とてもできないでしょう(笑)
こういった護身術の本では、攻撃の方法より、どういった物でナイフなどを防げるか?(例えば鞄や衣服)
あるいは、逃げ方などを書いておいた方が安全でしょうね。(例えば、障害物の多い状況で、どう障害物を利用しながら逃げるかなど)
投稿: 州知事ハンター | 2008年9月25日 (木) 17:54
州知事ハンターさん、今晩は。
いかに危険な状況に陥らないか、という心構えと行動の方針も含めて、護身なのですよね。実際の戦闘というのは、最後の手段な訳で。だから、まず危険な場所には近づかないようにしなさい、という人もいますね。
そうなると、兵法とも重なってくるかも知れませんね。
投稿: TAKESAN | 2008年9月25日 (木) 21:04
関心のある方は、ぜひともTBをご覧下さい。滅多に見られない優れた論考だと思います。
投稿: TAKESAN | 2008年9月25日 (木) 23:25
お早うございます。
この分野,前からエントリにしたく思っておりましたので,校正の問題もあってエントリを立ててTBさせていただきました。ご紹介,痛み入ります。
ご興味のある方はどうぞ。
投稿: complex_cat | 2008年9月26日 (金) 06:49
complex_catさん、今日は。
大変勉強になりました。
護身、と言っても、様々な観点から考える事が出来るのですよね。社会状況によっても変わってきますし。
お書きの、合気道開祖についてのくだりは、まさに仰る通りの部分があると思います。現在の合気道の理念として、相手に怪我をさせずに制する、というものがありますね。
投稿: TAKESAN | 2008年9月26日 (金) 12:16