不老不死
はてなブックマーク - ねたくり町 - 加治佐功の発明の研究 1 「体外離脱応用不老不死装置」
老化を遅らせる、とかならともかく、「不老不死」になる○○(機械でも薬でも)を発明した、と言う人間がいたら、それは100%嘘つきですね。まあ、大概は、「擬似不老不死」とでも表現すべき主張なんでしょうが。
いずれにしても、そんな馬鹿者の言う事を信用する人、というのはやっぱりいるのかなあ。
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コメント
発明系トンデモのお話は,凄いのがいろいろありますね。もともと水ビジネスの中の「電○水」というやつも,天才科学者が,米軍の原爆攻撃を想定して作ろうとした放射能除去装置の副産物というふれこみです。そのノウハウ(宇宙人が作ったらしい)を解読するために,古代文字であるカタカナム文字を解読したそうで,そのロゼッタストーンに当たる書物は,フリーメーソンが秘匿していて山田長政の時代にタイから奪還されたそうで・・・(汗)
あそこの営業の方がずっと楽しそうに話をされていました。クルマの中で逃げられなかったので,3時間話を聞かされた御陰で,すらすらとそらんじられます。カタカナム文字は,ケロロ軍曹にも出てきます。本も出版されてました。日本の超古代文明における文字で,渦巻きみたいな奴でして・・・話はとんでもないほど,信じちゃう人が居るのかも知れませんね。竹内文書もそうですが,明治時代の日本のSFフィクションは,その時空の広がりに掛けてかなりのレベルにあったことをほとんどの方は知りません。
死者を蘇らせる特許というのが別のブログで話題になっていますね。「特許出願中」という既成事実作りの詐欺の小道具みたいですけど。
投稿: complex_cat | 2008年8月27日 (水) 10:35
complex_catさん、今日は。
それは面白いお話ですねえ。
「ストーリー」を創るのが好きなんでしょうね。そういう妄想力を、妄想と自覚した上でフィクションとして構成でもすれば、楽しいのに、と思います。本当の事かのように触れ回るのは、害悪ですね。
投稿: TAKESAN | 2008年8月27日 (水) 13:05