« 科学信仰? | トップページ | 安心したい »

2008年5月 5日 (月)

どっちか、じゃ無くて、どっちも

人間、いつ騙されるかわからない。自分は騙されないだろう、なんて考えてはいけませんね。

私、ずっと前に、友人と一緒に絵を見に行った事がありまして。

まあ、顛末はあんまり詳しくは書けませんけれど(私が絵を買った、というのは無いです)、あれです。シルクスクリーンをすっごく高く売る、ってやつです。

当時は絵画商法なんて知りませんし(て言うか、ごくごく最近知った)、数十万が相場と言われると、へえ、そういうもんか、と思う訳ですね。まあ、販売員?の巧みな事巧みな事。雰囲気に呑まれて、好きな人の絵だという先入観もあり、専門の人の言っている事だから信頼出来るのだろう、という心理を持つのですよね。

その頃は、ネットもほとんどやって無かったくらいだから(むしろ、ネットなんて危ないものだと思い込んで、避けていた)、特に調べようともしませんでした(悪マニなんて知ってるはず無い(笑) )。友人に付き合って行ったのだし、そもそも、不当に高額であるなんて、考えもしなかったのですねえ。私自身は、結構しつこく売りつけようとするものなんだなあ、とは思いましたが(疑りやすいのは前から)、まさか、金額そのものが妥当では無いなんて、ねえ…。

一緒に行った友人も私も、かなり懐疑的な人間だし、注意深く他人の言う事を聴く方ですが、それでも、気付かないのですよね。と言うか、あれは気付きようが無い。その部分に関しては、疑うなんて「微塵も」ありませんでした。後で調べると、なるほどなあ、と思えますけれどね。巧妙です。販売員は洗練された感じで、雰囲気の作り方、話術の上手さ等、なかなかのものです。

今ならね。WEBで色々調べて、適正価格はどんなものか、とか、どんな商法があるか、とか、色んな事を調べると思うんです。それは結局、「アンテナを向ける」という事だし、何かする前にワンクッション置く、という事でもあると。

ニセ科学にしても悪徳商法(こちらについての知識はほとんど持っていません)にしても、よく解らないものについては措いとく、というのが重要ですよね。でも、「よく解らないというのを”解る”」には、それなりに考えていなければならない訳です。実際、展示会に行った時の私は、絵がそもそも適正価格ですら無いなんて所は、ほとんど考える事すら出来なかったのですから。

なかなか気付けないんですよね、知識無いと。

だからね。

「知らせる事そのもの」も、重要なんだと思うんですよ。色々なパターンを示していく、というね。ちょっと調べたら情報が出てくる、という状況を作る事が。

科学や社会の基盤となる知識を蓄える事と、様々な具体的な事例を知る事。これ、両方大事なんじゃないかな。

|

« 科学信仰? | トップページ | 安心したい »

「社会論」カテゴリの記事

コメント

ちょっと主旨がからずれるかもしれませんが、絵画の場合の特殊事情もあるかもしれません。投資対象としてではなく、純粋に個人の楽しみならば、自分が納得すればそれがその絵の価格だという心理が働くのではと。売る方もそれを利用しているとか。

でも個人の趣味でも、同じ絵が10万円と1万円で売っていたら1万円にしますからね。

ちなみに私はカー用品で良く騙されました。最近では消臭効果がないと判定された、ドイツ製の商品。

投稿: zorori | 2008年5月 5日 (月) 09:03

zororiさん、お早うございます。

そういう面は、かなりあると思います。芸術作品への志向という所を利用しているのでしょうね。

ちょうど昨日、こういうエントリーを読みました。大変興味深いものです⇒http://www.geocities.jp/shiyhome/theme5.html

投稿: TAKESAN | 2008年5月 5日 (月) 10:50

私も昔、単なる展覧会と思ってその手の会場に足を踏み入れた事があります。
大学生と言っているにもかかわらず、何十万もする絵を買わせようとする姿勢が最初の疑念を生んだのですが、「5年後には価値が何倍にも上がりますよ」が決定打。
『ホントにそうなら、最初から業者は5年後に売るに決まってる!』

知識もあるに越した事はありませんが、『うまい話には裏がある』と言う事をひとつの”普遍的な常識”と捉える事も、ニセ科学や悪徳商法看破に万能のツールとなると思います。

投稿: Judgement | 2008年5月 5日 (月) 22:52

Judgementさん、今晩は。

そうそう、「価値が上がる」、というのは、極り文句的ですね。当時は、そういうもんか、と思ってしまったのでした…。

疑り深くなる事、だと思うのですよね。残念ながら、他人を騙す人間は、沢山いますからね。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 5日 (月) 23:30

こんばんは。この話題、書かざるをえないかなと思い、のこのこ出てきました。
TAKESANさんコメントのリンク先を読んだのですが、デパートで開催されていたということに驚きました。僕が知る限りデパートではこういった悪徳なものは開催されていないと思います。どこかでやっているのかもしれませんが。
デパートで開催する場合は、所場代として売り上げの3割から4割をとられるので、その金額も上乗せしてあるとおもって良いでしょうね。
シルクスクリーンやジグレーと呼ばれるインクジェットプリンターで複製されたものが、数十万円するというのは適正価格とは言えません。それらを制作している工房の価格表を見れば、原価がどれぐらいのものかすぐに分かると思います。
もっと単純に考えると、例えば90万円の価格がついていて、エディション(刷り部数)が200だったとします。そうすると全部売り切った場合1800万円ということになります。果たしてその原画にそれだけの価値があるのか?そう考えるとおのずと答えは出てくると思います。
エディション全部売り切れるということはそうそうないと思いますが、200部同じものがこの世に存在すると考えると、何十万円という価格はあまりに高いと思います。
リンク先に出ていた作家の名前を見る限り、彼らの作品に原画といえども1000万円以上の価値があることはないでしょう。せいぜい原画で数十万円というところだと思います。あくまでも僕の価値判断ですが。
ただでくれると言われても、いらない代物です。彼らよりいい作家は星の数ほどいます。マーケティングとプロデュースの妙なのでしょうね。おなじ金額払うなら、現代作家のかなり良いオリジナルが手に入りますよ。僕の作品も余裕で買えますね(笑)。

投稿: corvo | 2008年5月 6日 (火) 03:59

どんどん脱線して申し訳ないのですが、

Judgementさんの
>『ホントにそうなら、最初から業者は5年後に売るに決まってる!』

マンション経営みたいな投資話も大抵そのような疑問が湧くわけですが、そうすると証券会社はなぜ自分で運用せずにお客に売るのかとなって、その答えは、資金がないからだと思うわけです。

資金があれば自分で運用するけど、無いので広く投資者を求めているのですよ、株と同じですと言われると私にはなかなか反論できません。

TAKESANさんご紹介のエントリーもなかなか興味深いのですが、普通の人が真似するとちょっと危ういなとも感じました。冷やかしとして割り切っていればいいのですけど、ああいう場では相手を論破しようなどと思わず、さっさと立ち去るのが安全かと。

投稿: zorori | 2008年5月 6日 (火) 08:57

corvoさん、今日は。

ありがとうございます。大変参考になります。

私の地元だと、何箇所か場所が決まっていて、デパートは無かったように思います。で、テレビCMがあったんですね。これは結構、信頼させる効果があるのだと感じます。

絵は確か、最も安い物でも十数万はしました。人気の高い物は、いずれ300万くらいになる、なんて話もありましたね。その現象に関しての説明もあったように思いますが、どんなのだったかなあ。

やっぱり、何十万もするものをその場で購入する、という事自体、慣れて無くて事情に通じていない人がやるべきでは無いんですよね…。それをさせるのが、あの雰囲気なのでしょうけれど。

ホント、説明を頂くと、なるほどなあ、と思えるんですよね…。

------

zororiさん、今日は。

詳しく考えると、そういう事なのかも知れませんね。

私が紹介したページの主眼は、初めから懐疑的である人が行ってもああいう状態(つい買いそうになる)になってしまう、という危険性の警告、なんじゃないかな、と。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 6日 (火) 11:10

 悪徳商法、そしてニセ科学に関し警告的な情報を与える側として考慮すべきは、『疑え』と言う以上、自分の発信した情報も「疑われる」事を前提としなくてはならないでしょうね。
 「『疑え』というのを信じろ」という主張では、何がなんだか分らない。
 むしろ、「どうぞ、試しに私の意見を疑ってみてください」という態度で『疑う練習』をさせ、疑う習慣をつけさせられる事こそ、役に立つ警告となるのではないかと、最近考えています。

 事例も面白いですが、ある特定の事例が注目を浴びすぎると、亜流にはころっと騙されたりしますので(オレオレ詐欺とか)注意が必要ですよね。
 「(事例と同じ)詐欺では」という疑いの心を、「あの事例はこうでしたが、私どものはこうですので本当なんです」と説明する事で、強い信用を獲得してしまう手口もありますから。

あと、corvoさんに横レスですが
>僕が知る限りデパートではこういった悪徳なものは開催されていないと思います。

店舗型というものもたまに見かけますが、大抵はレンタルスペースを使用しますよね(雲隠れし易い)。
ホテルの式場、というものもあるし、商業施設の会議場のような所でやっている事もあります
同様に、デパートの催事場というのも結構使われますよ。
昔新宿のデパートでも開催された記憶があります
(その時は「ミューシャ」でした)
それともあれは、顧客用展示即売会だったのかなぁ....

投稿: Judgement | 2008年5月 6日 (火) 11:16

当時売っていて値段を憶えている絵を、今ググってみたら、1/8くらいの価格になってました。なっていた、というか、そっちが普通なのでしょうけれど。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 6日 (火) 11:19

Judgementさん、今日は。

 >「疑われる」事を前提としなくてはならな
 >いでしょうね。
全くその通りですね。だから、批判に対しては開かれた態度を採り、説明を行わなくてはならないと思います。批判になって無いものも多いですが、それは、こういう批判活動をしていく上では、想定される事ですね。

kikulogなんかでも、「こういうのがありますけどどうなんですか?」というコメントがあって、それに対して、「まず調べてみたり勉強するべきなのでは」、という返答があったりしますね。
一般論と具体的事例、両方考えるべきだと思います。

---

私の場合、レンタルスペースで展示会があって、そこで説得した客を店舗に引き込む、という形態でした。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 6日 (火) 11:29

Judgmentさん
あ、なるほど。催事場だと可能性ありますね。
老舗のデパートの中にある美術画廊や、アートイベント専門のスペースだと、ギャラリストに近い役割の社員が担当しているので、変なものが場入り込む余地はほとんどないと思います。
レンタルスペースの場合は、賃料だけ負担してもらえれば自由ですしね。売り上げが大きければマージンもとれますし。
これは僕の個人的な考えですが、「ラッセン」や「シメール」といった作家は、その存在自体が「ニセ科学」に近いと思っています。そもそも絵画として流通できる水準に達していない質のものを、無理矢理プロデュースして市場にのせている感じです。
技量の点から見ても、下手糞ですもん。

投稿: corvo | 2008年5月 6日 (火) 11:30

なるほどなるほど。色々な「カラクリ」があるものですね。

実は、絵画商法なる概念があるのを知ったのは、最近はてブがついた、ラッセンに関してのエントリーを読んで、それからちょっと調べたから、なのでした。私達の場合は、「天野喜孝」だった訳ですが。

シメールというのは、紹介したページを見るまで知りませんでした(忘れてただけかも)。星と動物が書いてある絵ですね。絵は見た事はあるような。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 6日 (火) 11:53

TAKESAN さん、

>私が紹介したページの主眼は、初めから懐疑的である人が行ってもああいう状態(つい買いそうになる)になってしまう、という危険性の警告、なんじゃないかな、と。

その通りですね。的外れな書き方をしてしまいました。

投稿: zorori | 2008年5月 6日 (火) 12:04

あ、いえいえ。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 6日 (火) 12:59

http://d.hatena.ne.jp/uumin3/20080506#p3

うーん、教育に用いられたり、今になってもフジテレビが採り上げたり、というのがあるからなんじゃないですかね。

硫化水素自殺に関する情報の流布とのアナロジーはどうなんでしょう。よく解らない。水伝が存在するという情報の流布そのものが、水伝肯定者を増やす、という事? まあ、論理的には、あり得る事でしょう。母数(知っている人の数  追記:母集団のサイズも母数と言って良いのかな?)が増えれば信じている人の数も増えるし。
ところで、
▼▼▼引用▼▼▼
硫化水素自殺を広めたのはマスメディア(ネットの所為にするな!)」
▲▲引用終了▲▲
「ネットのせいにするな!」というより、自分達は除外してネットだけのせいにするな、という感じかと思います。情報が広まるのは、明らかに、マスメディアとネットの相乗効果なのですから、ネットのせいでもあるし、マスメディアのせいでもある。ただ、情報伝達の構造という面で、マスメディアの特殊性は見逃せないのではないか、と思います。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 6日 (火) 14:36

corvo さん
「ラッセン」や「シメール」といった作家の存在自体がニセ科学というのはどういうことでしょうか?
悪徳商法だ、とおっしゃりたいのでしょうか。

投稿: えり | 2008年5月 7日 (水) 22:31

えりさん
初めまして、でよろしいでしょうか。
前回も書きましたが、あくまでも個人的な見解です。
彼らの絵が、あの値段で流通するほどの価値があるとは、僕は思っていません。
数千円のアートポスターとして、印刷物としてだけ流通していれば、それほど問題ではないと思いますが、版画でありながら数十万円のプライスタグがつくことは大きな疑問です。
また、彼らの作品の流通形態が多くの場合、高額なローンを組ませるキャッチセールスのような商法に利用されています。これは悪徳商法と言われても仕方がないのではないでしょうか。
「ニセ科学」と書いたのは比喩ですが、実際の価値以上に見せかけている点で、共通する部分があるように思います。

投稿: corvo | 2008年5月 8日 (木) 00:03

えりさん、corvoさん、今晩は。

corvoさんのコメントを読んだ印象としては、文脈を考慮するならば、文字通りに作家の存在そのものが、と言うより、幾人かの作家の名を前面に出した販売形態が、という意味のように思えます。その内のラッセン等が、象徴的な存在である、という所でしょうか。
つまり、適正価格を隠して不当な販売額を提示する、という形態が、ニセ科学に類似している、という事ですよね。で、ラッセン等が代表的である、と。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 8日 (木) 00:24

TAKESANさん
こんばんは。はい、おっしゃるようなことを書いたつもりです。
もう一つ付け加えるならば、科学論文は査読のある学術雑誌にのって、初めて価値を持ちます。よくある「ニセ科学」のように、自分で立ち上げた会社の発行物や自費出版、または著書として出版しただけでは、科学論文としては認められません。
科学論文ほど厳密なものではないですが、美術市場というものがあります。そこで流通し、適正な価格がつけられているなら良いのですが、彼らの絵はそういった流通経路を通らずに、不当に高い価格がつけられています。うまいプロデュース、マーケティングの方法とも言えますが、一般的な美術市場に流通させようとしたとき、大幅な価格の下落が起きてしまいます。買う側は損するばかりですよね。
同じ100万円があれば、もっと価値ある美術品を手に入れるチャンスがあるのになあと思う訳です。

投稿: corvo | 2008年5月 8日 (木) 00:49

corvo さん
ニセ科学とおっしゃったことにより、何を揶揄したのかについては、理解しました。

しかしまぁ、ラッセンの絵とは、そういう商売の道具だったとは。中高生の頃には、単にきれいな絵としか思ってませんでした。

投稿: えり | 2008年5月 8日 (木) 01:03

なるほど、一般的な市場に乗っていないから、適正価格の10倍くらいの値段になったりする訳ですね。そういう所の無知に付け込むという事か…。確かに、ニセ科学の構造と似ている所がありますね。

参考になります。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 8日 (木) 01:33

1万円の布団をウン十万円で売るというのもありましたね。

投稿: zorori | 2008年5月 8日 (木) 07:13

TAKESANさん。
zororiさん。
おはようございます。

ウン十万円のフトンの話、任せてください。
ド〜〜〜ンと胸張って話せます(威張ることじゃないんだよ、と自分で突っ込む(^^;)

スーパーの新装開店とか言うとき、
チラシを配っている人がいるんですよ。
見れば、そのチラシ、お年寄りばかりに配っているんです。
で、私は野次馬だから、わざわざ、そのチラシをもらいに行って(^^;
と、あるテントばりの所に連れていかれます。
ある程度人が入ると入り口が閉められるのです。
そして、一人の男の人が前に立って、○○を欲しいですか???
とかとか、弁舌さわやかに言います。
周りに屈強の男の人がズラリと並んで、、、
で、
○○が欲しいひと(ゴマとかテイッシュとかそんな安いものですが)と言われると、皆手をあげます(勿論私も(^^;)
で、
で、
次第に、あやしくなってくるんですよね。
フトンへの道へと。

気がついた人は帰りだします(勿論わたしも)
一人、二人と帰ります。
でも、
最後に2〜3人だけ残されて、
買わされるのでしょうか(ここまでは私は確認していません)

その後、私は家に帰って友人たちにこの話をしたら、大抵の友人がなんらかの形で、この手の商法にひっかかっていました。
一時期流行ったア○ウェ○とかも、そうなんでしょうか???

とにかく、安いオマケに騙されて、高価なものを買わされる人は後を絶たないのでしょうかね???

投稿: せとともこ | 2008年5月 8日 (木) 11:37

せとともこさん、こんにちは。元悪徳商法マニアのA-WINGです。

ご紹介の例は、SF商法、または催眠商法と呼ばれます。エ○セ○ヒュー○ンなどが有名です。
ちなみにこの場合の「SF」は、「サイエンスフィクション」ではなくて、最初にこの手口を使ったとされる業者名を略したもの言われています。
また、○ムウェ○はマルチ商法なので、販売形態が違いますが、販売方法で問題にされることが多い言う点では、共通しています。

投稿: A-WING | 2008年5月 8日 (木) 11:58

zororiさん、せとともこさん、今日は。

布団を売りつける、というのは、よく聞きましたね。すぐ判るんですよね。雰囲気と言うか、テナントに高齢の人が出入りしているので。で、何週間かで消え去る。ああ、またか、という感じ。

ある程度判っててそれでも買ってしまう、という話が実しやかに言われていました。判ってても、寂しくて話し相手が欲しいからつい足を運ぶんだ、とか。それが本当なのかはよく知りませんけれど、そういう所に付け込む所はあるのだろうなあ、と思います。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 8日 (木) 11:59

A-WINGさん、今日は。

なるほど。
私が書いたのも、SF商法の一種なのですね。

よく考えると、悪徳商法については、学校で習うのですよね。でも、忘れちゃうんでしょうね。自分は騙されない、と考えたり、雰囲気に呑まれたり。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 8日 (木) 12:14

羽毛ふとん、怪しいのがいまもちょくちょく来ますよ。電話でも直接訪問でも。ぼくは日中家にいるので、出くわすのです(^^;;
メンテナンスというかチェックというか、そんな口実で上がり込んで、最終的には法外な価格の新品も売り込むというのが代表的な手口じゃなかったかな。
かつてはミシンもありましたが、最近来ないなあ。

ちょっと上の方に「ミュシャ」の展示即売会がデパートであったという話がありましたが、ぼくも数年前に吉祥寺のパルコで出くわしました。カアチャンがミュシャのファンだったりもして、つい入った(ぼくもちょっと好き)。そしたら業者の人にべったり張り付かれて、すごくプッシュされました。ふつうの展覧会だったら画集とかポストカードとかがリーズナブルな価格で売られているのだけど、そういうのはなし。

ぼくが見たのは「リ・クリエイション作品」と呼ばれるやつだったと思うのですが、あれは判断が難しいと思いましたね。いわば「復刻」で、複製ではないけど、いわゆる真物でもない、なんか新しいカテゴリーの「新製品」みたいなんです。遺族(孫)が理事長をしているミュシャ財団のお墨付きがある商品なんですよ。鑑定書もナンバリングもついてる。
http://www.bijutsukann.com/am/mucha_1.html

しかし、あの価格(数十万以上)が適正なのかというと……疑問だなあ……。状態の良い真物(何百万とか?)よりはてんで安いらにしても、「遺族が欲を掻いた」というぐらいの見方が順当じゃないかなあと、ついつい思ってしまいます。
下記の方も似たようなご意見。
http://ira.blog2.fc2.com/blog-entry-401.html

ミュシャのケースは悪徳商法とは言いにくいのかもしれないけど、五十歩百歩な印象です。というわけで、デパートでもすっかり安心というわけにはいかないと、ぼくも思います、はい。

投稿: 亀@渋研X | 2008年5月 8日 (木) 16:14

最近は見ませんけれど、訪問販売は、代表的なものでしたね。

---

私の場合は、ポストカードとかピンバッジみたいなものが貰えて、なかなか気前が良かったですね。それで気を惹くという、巧妙な手口なのでしょうけれど。

リンク先、参考になります。
色々あるものですね。ほとんど知らない世界なので、実に勉強になります。

投稿: TAKESAN | 2008年5月 8日 (木) 17:13

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/13103/20769193

この記事へのトラックバック一覧です: どっちか、じゃ無くて、どっちも:

« 科学信仰? | トップページ | 安心したい »