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2008年4月11日 (金)

科学とかニセ科学とかのイメージ

実は昨日、科学~非科学とニセ科学との関係を、ビジュアル的に色々考えていたのですよね。で、もう一つ、きちんと整理出来ないでいます(笑)

ニセ科学度というのは、「実際の(科学的方法を基準とした)位置づけと主張のされ方との乖離の度合い」なのかな、と思いました。

私が思いついたイメージというのは、こんな風です。※あまり厳密に考えると喩えは不可能になるので、よろしくです…。

まず、科学的方法という基準による位置づけを示す、黒~白の濃淡のある帯状の物を思い浮かべます。白は、確実に正しいと言えるもの。黒は、科学的研究対象にはなり得ないものおよび、間違っているとほぼ確実に言えるもの、です。

その上には、玉が乗せられています(形状は何でもいいけど)。その玉には、現象を説明する命題が書かれています。玉が置かれている位置は、それまで蓄積されてきた科学的・実証的方法(社会的には科学者集団のコンセンサス)によって決められています。
これらの玉には、「帯のどの部分に置かれているか」、という情報が付加されています。当然それは、研究が進んだり、それまでの研究の不備が判明する事で、変化していきます。ただし、より端に近い部分に置かれているものは、そこからシフトはしにくいと考えます。

この帯と玉の関係というのは、各専門分野ごとに存在し、専門家以外は参照が困難です。ただし、これらは完全に独立では無く、全ての分野において、最も根本には、自然科学の体系があり、それぞれの分野が立脚する基礎科学の知見があります。

さて、これらの玉がどこにあるかという情報は、色々な人によって、社会一般に伝達されます。それはもちろん、科学者であるとは限りません。
その情報が流布される際、発信者は、玉の位置情報を(意図的にしろそうで無いにしろ)偽る事があります。
元の位置情報と伝達された情報に開きがある場合、それは、はっきり指摘する必要があります。そして、その、開きが大きいものを、「ニセ科学」と呼びます。

こういう感じです。

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