飲みにけーしょん?
痛いニュース(ノ∀`):「飲みニケーション」をしないヤツは仕事でも使い物にならない…ゲンダイ
何で飲みュニケーションじゃないのか、というのはともかくとして(見た目が微妙だからか)。
そういうので親睦を深めるという考えはあって良いのかも知れないけれど、それに参加しない人をネガティブな目で見るような認識は控えるべきでしょうね。自分が好むものは他者も好むべきだ、的な。たまにいますからね。自分が興味を持っているものに関心を示さない人を奇異の目で見る人が。我慢しているように見られたり、とか。いやいや、好きじゃないだけですって。他にもやる事一杯あるし、的な。
アルコールを受け付けない人は、酒自体飲めないし、素面だとああいう雰囲気は嫌な人もいるでしょうし。
結局、誰と行くか、という事なんじゃないか。それじゃ話が終わっちゃうけど。
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コメント
どちらかと言うと、部下の立場から考えがちなのですが、上司だって嫌でしょうね。
「手当てをつけ、少なかったら罰金」なんて、文字通り、業務命令としてやらせているわけですから。
「会議や面談の席で本音を言うバカなんていませんよ。真意が聞けるのは飲み会の席。」
なんていいますけど、これだけハッキリと「業務」であることを名言されて、本当に部下は本音を言うのか? と思えてならないですね(笑) どう考えても形を変えた会議や面談と同じじゃないですか(笑)
別に、上司がそういう活動をするのを支援する、というのは良いですけど、それを義務化って、どうしようない気がしますね。
投稿: たこやき | 2008年3月30日 (日) 10:47
たこやきさん、今日は。
ホント、義務化って凄いですね。
一部の人達の自己満足になって、必ずしも円滑なコミュニケーションには繋がらないと思うのだけれど…。
投稿: TAKESAN | 2008年3月30日 (日) 11:41
何というか、こういう記事を読む度に「自分たちにとって気に入らない対象を攻撃するのに附けた理屈」という臭いを嗅ぎ取ってしまいます。
ゲーム脳のような馬鹿馬鹿しい話が真に受けられるのも、同じ原理なんでしょうね。おじさんたちは(ってオレもおじさんですが(笑))、自分より若い世代が自分たちに関心を持たないのが気に入らないわけで、ゲームを忌避するのも飲みニケーションを強制するのも、根は一つという気がします。
「他人に関心を持たないのは良くない」「他者とのコミュニケーションが希薄になる」というような理屈を考えるわけですが、別に若い世代の人は他人に関心がないわけでもないしコミュニケーションが希薄なわけでもない。
単に話の合わないおじさんとの堅苦しいコミュニケーションが敬遠されているだけですが、それを「テレビゲームが人間性をスポイルしている」とか「飲みニケーションが出来ない奴は仕事も出来ない」とか言い立てるわけで、こういう話を聞く度に「そんなに若者にかまってもらいたがるなよ」と思いますね。
投稿: 黒猫亭 | 2008年3月30日 (日) 13:00
飲みニケーションはいいと思うんですよね。なぜかというと非公式だからです。で、それを義務化するということは公式化するわけで、何が何だか分かりません。
でも、こういうことって多いんですね。
投稿: zorori | 2008年3月30日 (日) 14:54
黒猫亭さん、zororiさん、今晩は。
「知らないものを忌避する」とか、「自分が好んでいるものを他人が好まないのを嫌がる」って、ありますね。
コミュニケーションの手段として飲み会を重視する、というのは、よく解らないですねえ。いや、それ自体は別に構わないのですが、「出なきゃいけない」とか、「出ない奴はダメだ」、とかは、なんか変。
投稿: TAKESAN | 2008年3月30日 (日) 18:10
研究室のコンパについて、学生に「出席は義務ですか」と訊かれたことがありました。「もちろん、義務のはずがない」と答えましたが。
投稿: きくち | 2008年3月30日 (日) 19:14
飲み会がコミュニケーションの手段として良いのは、飲むのが好きな人にとってですね。まれに、下戸だけど雰囲気が好きという人もいますが。昔は、ほとんどの人の娯楽は飲むことだったというだけのことですね。ゴルフとか麻雀といっしょでした。でも今では、麻雀が必修課目だなんていう化石みたいな人はいません。そのうち飲み会もそうなるんじゃないでしょうか。
懇親目的といえば、積立金による旅行会なんてのもありましたが、職場で反対運動をしている人がいました。その人の主張は「昔は旅行なんて贅沢はなかなかできないことで嫌いな人はほとんどいなったというだけ。今時、時代錯誤だ」20年ぐらい前のことです。
投稿: zorori | 2008年3月30日 (日) 20:06
きくちさん、今晩は。
へえ、そういう事を聞く学生さんもいるんですねえ。
やっぱり、「出席するものだ」、という思いがあるのでしょうね。と言うか、そう思っている、立場が上の人が多いのかな。リンク先の元ネタもそうですしね。
------
>zororiさん
お決まりの言葉を使うと、「多様になってきた」、という事なのでしょうね。私自身は、これは好ましいと思っています。問題は、「一様であるべきだ」、という人が、結構いる事ですが…。
こういう事を考えている自分は、現状ではやはり少数派なのかなあ、とか思ったりします。
投稿: TAKESAN | 2008年3月31日 (月) 00:41
こんばんは。
同じ記事をネタにしたのでtbしました。
「飲みニケーション」を強要する態度には、遺伝体質に対する無理解や無神経さが感じられて、どうもこう危な臭い感じがしています。
投稿: せんだって日記 | 2008年3月31日 (月) 02:07
類似した問題に、喫煙室で仕事の話が進んでしまうというのがあります。特に管理部門の場合、横との意思疎通がなかなかとれないというので、喫煙室で他部署と交流し、結果「密室的に」いろいろ話が進んでしまう。
でも、本来、そういう場所でしか横との意思疎通が図れないというのが問題で、もしそれが本当なら、上司が日頃から意識して組織運営を考えるべきなんですけどね。
飲みニケーションにしても、結局同じことでしょう。経営者が新規事業を考えるときに他社のお偉いさんと飲むというのとは違って、飲まなきゃ仕事にならないというのは、つまりは組織のあり方の問題だと思います。
投稿: haraldablatanda | 2008年3月31日 (月) 08:40
せんだって日記さん、今日は。
そこはよく考えるべき所ですよね。「飲めば慣れる」、なんて信じ切っている人がいますものね。それは単に、無理しているから大丈夫なように見えているだけ、かも知れないのに。
一気飲みって、恥ずべき文化(とは呼べないか)だと思います。進める方は論外ですが、調子に乗ってやる方も。若気の至りでやってしまった、というのは仕方無いですが、その場合でも、恥の記録として認識した方がいいですよね。
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haraldablatandaさん、今日は。
通常とは異なる場だから、というのはあるかも知れないけれど、そこに目を向けるだけで、「通常の場はそもそもちゃんとしているのか」、と考えないといけないのだと思います。
飲みニケーションの場合は、酒の力を借りる、という面がありますよね。それ自体は解らないでもないですが、義務みたいに考えるのは違いますよねえ。
投稿: TAKESAN | 2008年3月31日 (月) 12:43
haraldablatandaに同意。
酒の席でしか本音が言えないのは日本人の悪い癖(こういう言い方は好きではないけど、やはり感じる)。
ちなみに、酒の席での失態を安易に許すのも日本独特の文化。
酒に弱いんだから無理すんなよ。
投稿: Noe | 2008年3月31日 (月) 15:00
「すみません。
haraldablatandadさん。
呼び捨てにしてしまった・・・」
っていうコメントを投稿しようとしたら
「スクリプト投稿による迷惑コメント対策として、コメントを連続して投稿できないようにしました。しばらくしてから、もう一度コメントを投稿してください。」
となってしまいました。
投稿: Noe | 2008年3月31日 (月) 15:02
Noeさん、今日は。
酒の席の事だから、というのはありますね。私などは、「じゃあ飲むなよ。それは飲む前に判断出来るでしょ」、なんて思ったりします。尤も、「じゃあ飲ませるなよ」、の方が重要かもですが。
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スパム扱いは、何故か時々起こります。私の投稿も…。
投稿: TAKESAN | 2008年3月31日 (月) 15:13
Noeさん、そして皆様、
私こそ申し訳ない。
前のコメントで、名前の欄に間違えてメールアドレスの@以前を入れてしまいました。
haraldablatanda -> Blatanda
あっ、決してダブハンのつもりではありません!
恥ずかし・・・
投稿: Blatanda | 2008年3月31日 (月) 17:36
いえいえ、お気になさらずに。
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ハンドルといえば、galleryさんの所で、室井=一人永劫回帰 説に関して、工藤新一ばりの推理が展開されていますね。
投稿: TAKESAN | 2008年3月31日 (月) 18:26