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2007年12月21日 (金)

臨床心理学における―2

臨床心理学における科学と疑似科学 Book 臨床心理学における科学と疑似科学

販売元:北大路書房
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ざっと目を通しました。

良書だと思います。巷に溢れる心理療法について、どのような科学的研究がなされているかを紹介し、それが科学的に効果があるのか無いのか、という評価を行っています。

ただ、それほど読みやすい本とは言えないかも知れませんね。一般向けの本では無いので、心理学・実験科学の術語が、当たり前のように出てきます。

タイトルからは、挑発的な内容か? と思われるかも知れませんが、私としては、穏当で、中立だと感じました。

なかなかのボリュームで、心理臨床における様々な方法と、その科学的根拠についてを概観するのに、うってつけの本であると言えます。

参考:安原さんの書評⇒「臨床心理学における科学と擬似科学」|女子リベ 安原宏美--編集者のブログ

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コメント

おはようございます。
お久しぶりです。

現在読んでいます。まず最初に科学とは何かの説明から入っているところが、好感がもてました。良書だと思います。

投稿: FREE | 2007年12月21日 (金) 09:34

FREEさん、今日は。お久しぶりですねー。

第1章だけでも、読む価値あり、ですよね。

心理臨床は、ニセ科学的言説が流布しやすい分野なのでしょうね。そしてそれは、健康の問題などにダイレクトに関わる。だから、科学者が積極的に、批判的に検討する本というのは、重要ですよね。日本には、村上氏の本がありますが、ちょっとアクが強過ぎる感も。好き嫌いがはっきり分かれそう。

投稿: TAKESAN | 2007年12月21日 (金) 12:07

読んでいただいたんですね。私も頭の章あたりは考え方のワク組がまとまっているので、そこだけ知っておくだけでもかなり役立つのではないかと思います。
こういう手間ひまかけた研究をきちんと知っておいて、それをさらにわかりやすく新書とかで書いてくださるといいんですけどね。

投稿: 安原 | 2007年12月22日 (土) 19:15

安原さん、今晩は。

良い本でした。初めの方は、科学についての考えが纏めてあって、参考になりますね。

これ系の本が、新書で出るといいですね。

投稿: TAKESAN | 2007年12月22日 (土) 23:47

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