何の差か
なんで、「小さな差」、「大きな差」について、あれだけしつこく訊くか。
普通、「小さな差が認められた」というのは、「大きな差が認められなかった」という意味なのに、ABO FAN氏は、「小さな差が認められれば自動的に大きな差を認める事になる」、と主張している訳ですね。
という事は、異なる対象について言っている、としか考えられない。
で、訊いてみたのです。「同じものについて言っているのですか?」と。
そしたら、同じものだと仰る。しかし、数行先では、同じ対象とは限らない、と言ってしまっているのですね。これは、なかなか困ります。
母集団の性質に関しては、次のABO FAN氏の回答によっては、ABO FAN氏の認識が、一つ明らかになると思います。つまり、全く理解していない可能性がある。
母集団の平均が50であり、それが判っているとして、そこから標本を採って平均を推測する事に、意味は無いのですね。で、ABO FAN氏は、そういう事を言っている訳です。※正確に言うと、統計的方法によって、平均が50くらいであると推定された。そして、その推測によって得られた情報を、「既知」の性質と看做している、という事です。
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