二刀、武術書
<全日本剣道選手権>二刀流の山名六段が1勝 五輪書熟読(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
これは興味深いですね。
剣道で二刀を遣って一刀に渡り合う、というのは、格別な難しさがあるでしょうね。
『五輪書』は、身法についての要訣が書かれている、名著ですね。新陰流柳生派の伝書も、なかなかいいですね(いくつかの伝書を纏めた本を読んだのです。柳生延春 『柳生新陰流道眼』)。『天狗藝(芸)術論』とかも読んだなあ。内容忘れたけど…。武術書を数百冊所蔵していた先輩に貸して頂いたり、図書館に通ったりして、結構読みました。甲野善紀氏の本で、松林左馬之助の伝書も読みましたね。ここ数年、そっち方面の文書は読んでないなあ。今は、科学の本ばかりですね(武術を科学的に論じている本含む)。後何年かで、武術書に関して、かなりの程度、科学的に解読する事が出来ると思います。それまでは、特に読む必要は無いかな。
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