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2007年10月17日 (水)

シリアスゲームの本

シリアスゲーム―教育・社会に役立つデジタルゲーム Book シリアスゲーム―教育・社会に役立つデジタルゲーム

著者:藤本 徹
販売元:東京電機大学出版局
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読みました。

実にいい本だと思います。とても読みやすくて、ゲームやシリアスゲームについて、よく纏められています。

poohさん風に言うと、「マスターピース」ですね。

ゲームの定義、それを踏まえた上でのシリアスゲームの定義の説明から始まり、シリアスゲームの開発・研究がどの様に展開されているか、というのが、丁寧に解説されています。

全てのゲームはシリアスゲームと言える、というのは、私も考えた事がありましたが、その部分についても、書かれています。

ゲームを教育に用いるとはどういう事か、という所に興味がある人にとって、必読の一冊と言えるでしょう。

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是非、遊鬱さんやたこやきさんにも読んで頂いて、書評を書いて貰いたいなあ、なんて。

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「ゲーム論」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
期待に応えて! と思ったのですが、近所の図書館には所蔵していないようなので、しばしお待ちを(苦笑)
なんでも『「脳力」低下社会』とか『子供をゲーム依存から救うための本』は所蔵しているのに、こういう本は入荷しないんですかね…。
図書館で借りるかどうかは別としても(自分で買う方が早いでしょうし)、リクエストはしておこうと思います。

投稿: たこやき | 2007年10月18日 (木) 23:21

たこやきさん、今晩は。

是非、読んでみて下さい。凄く良い本です。

図書館で、新刊の棚を眺めていたら、ぱっと目に入ったんですよね。ラッキーでした。

ゲーム関連の本って、少ないんですよね。ゲームを学術的に論じたものがあまり無いのかなあ、という感じです。

投稿: TAKESAN | 2007年10月19日 (金) 00:05

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» ヘカテー1人をフレイムヘイズの所に送り込むなんていくらベルペオルでもありえないって。 [冬枯れの街]
>『社会的にゲームが「シリアスでないもの」として捉えられているという暗黙の前提があるため、わざわざ「シリアスなゲーム」ということを強調するためにこのような名称になったとも言える。もしゲームが「娯楽や遊びのための、シリアスでないもの」という社会的な認識がなくなったとすれば、わざわざシリアスゲームと呼ぶ必要はない。長期的な視点で考えると、このシリアスゲームという概念は、将来ゲームそのものの意味が変容し、より社会や生活のなかに根ざした存在となる以前の、過渡的な概念だと捉えることもできる。』     ..... [続きを読む]

受信: 2007年10月27日 (土) 16:21

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