バリエーション
服部栄養専門学校 - JFNオープンセサミ「服部幸應の『食育の時間』」がポッドキャスティングを開始しました
やー、こんな種類があるんですね、「コショク」とやらには。
他の所には、一理ある気もしますけれど、「粉食」はどうなんだ。こじつけに見えるし、これは、他国の食文化に対していわれなき非難になると思うのだけど…。
「濃食」…。これを「コショク」とするのは、いくらなんでも。
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コメント
「食育」ってもとはマクロビオティック(「マドンナが実践!」とかで有名な)の元祖、石塚左玄の言葉なんですが、その現代語訳読むと、「人種差別主義」的で性生活とかにまで踏み込む「イッちゃいがち」な話なんですよね・・・。
科学的にも???なこのTOSSの「腸相食育授業」ってなんでしょうね???肉食べられなくならないのかな・・・。
http://homepage3.nifty.com/hanabatake/3sidouann.htm
「給食を米飯に変えたら非行が減った」というような話もガンガン出てくるし、食生活に問題がある家庭は「食」よりも「生活」そのものに問題があり、それは親の仕事の事情とか、昨今の格差社会の影響のほうが大きいと思います。結果的に社会保障につなげる話に結びつかず、各家庭のモラルを改善すればいいという話にしかならない場合が多いのではないかと非常に危惧します。
投稿: 安原 | 2007年10月28日 (日) 15:02
安原さん、今日は。
「腸相」、という事は、新谷弘実氏の説を参考にしてるのでしょうね。
それにしても、なんという授業例でしょうか…。TOSSは凄いなあ。
食は、人間の生活の根幹に関わる重要な部分である、というのを過大視して、一足飛びにものを言っているのを見かけますね。
ゲーム脳なんかにしてもそうですが、何かに原因を不当に押し付けてしまうと、本来見るべき重要な要因に目を向けなくなるおそれがありますよね。
投稿: TAKESAN | 2007年10月28日 (日) 15:31
あーあの牛乳とヨーグルトたたいてる人ですねー。
ほんとにもう・・・。
ちょっと前に編集者に「このまえ取材に行った親が朝ご飯にヨーグルトを食べさせてるのよ~」とかいわれて、何がいったいいけないんだか、ぜんぜんわからなかったんですよね。アレルギーとかなら、ともかく。ほんと過大視しすぎなわりに、歴史とか経緯とか調べようととしないし・・・(笑)ゲーム脳もそうですが、それで「古代ギリシャでは・・・・」(→岡田)とか、「昭和30年代は・・・・」(→食育部門、そのほかあちこちで)とかいう話になるのがよくわかりませんわ。
投稿: 安原 | 2007年10月28日 (日) 16:01
▽▽▽引用▽▽▽
ちょっと前に編集者に「このまえ取材に行った親が朝ご飯にヨーグルトを食べさせてるのよ~」とかいわれて
△△引用終了△△
こんな事まであるんですか…。朝にヨーグルトなんて、とても健康的なイメージですけどねえ(それはそれで、ステレオタイプですが)。
なんだか、「自分が良いと思っている時代」に合わせて主張を作っていくのと、自分の説に合う、「持説に当てはまる時代」を探してくるのと、ある気がしますね。
投稿: TAKESAN | 2007年10月28日 (日) 18:42