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2007年6月 9日 (土)

スイッチは余り関係無いんじゃ?

スイッチを押しても、人間は生き返らない - 永井孝尚のMM21 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

思うんですけど。

「人間は生き返らない」、って、大人の大部分は、認識しているのですかね。いかにも、(現代の子ども、というのが強調されたりも)子ども特有の考えみたいに扱われる事が、ありますが。こういうのは、信仰なんかも関わってきますよね。動物は生き返らなくても人間だけは…と考える人だって、いるでしょうしね。子どもの3割って(調査方法については、置いときます)、多いのかな?

それに、人間は絶対生き返らない、というのを、ちゃんと論理的に考えるのって、きついですよ。そこまでは求めていないのかな。「死」や「無」について、とことん考えると、凄まじい恐怖を覚えるんですけどね。発狂してしまうんじゃないかと思うくらい。人は生き返る、とか、魂は永遠、とかは、死の恐怖から逃れる為の、有効な概念でもありますよね。

人は生き返らないんだよ、と、諭す様に言う人って、そういう所を突き詰めた事、あるのかなあ。死んだら甦らない、と思っていても、どこか心の片隅に…という人は、結構いるんじゃないかとも考えます。私は、19歳くらいの時に徹底的に考えて、これ以上考えても無駄だ、という所に行って、諦めましたけれど。いくら考えたって、解らないものは解らないし、考える事自体が事実を変える訳では無い、という感じで。

私は、宗教等については、恥ずかしい程無知なので、こんなナイーブな書き方しか、出来ませんが…。

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「随想」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
ここでは「生き返る」の捉え方が問題になりますよね。
長崎県が行った調査によれば、多かった理由は、「死んでもどこかで別の生命として生き返る」という仏教の輪廻思想のようなものと、「心停止しても、蘇生措置などで生き返る」なんていうものが多かったみたいですし。
前者は明らかに「生物学的な死」とは関係のない部分での「生き返る」ですし、後者はどの時点を「死」と呼ぶかが問題になりますからね(私は、「死ぬ」というのは心臓が止まること、なんていわれた記憶があるので、その意味では心停止から蘇生措置で活動を再開するのは「生き返る」といえるかも知れません) 少なくとも、これらの意見というのは、生物学上の「死」を理解できていないわけではなくて、それとは別次元で捉えている、ということなんでしょうね。むしろ、こういう問題については、調査者の問題作成能力、そして、回答を読み込む力、というのが試されているような気がします。

投稿: たこやき | 2007年6月 9日 (土) 15:14

どもども。
いやもう全く同感です。
「フィクションのせいで死が理解できなくなって云々」とかもよく言われますけど、本当の意味で死を理解するには、それこそ死んでみるほかないんですよね。
したり顔で「死の理解」とか言ってしまう大人の方が、むしろ無神経なんじゃないかとさえ思いますよ私は。

投稿: 黒屋ぶるー | 2007年6月 9日 (土) 15:28

たこやきさん、今日は。

そうなんですよね。こういった問いというのは、多義的ですし、設問によっても、答えが変わり得ますしね。そもそも「死」という概念をどの様に理解しているか、というのも、関わってきますね。

(生物学的な死はともかくも、生まれ変わり等に関しては)大人だって、そんなに割り切ってる訳では無いんじゃないかなあ、と、思うんですよね。

投稿: TAKESAN | 2007年6月 9日 (土) 16:11

黒屋ぶるーさん、今日は。

フィクション等で死生観が養われる事自体、あると思うんですよね。これは当然なんですよね。作品によっては、作者の死生観が投影されてもいる訳ですし。
で、たとえばフィクションがきっかけで、輪廻や何やらを信じたとして、どうしてそれを、批判出来るのだろう、というのも、考えます。こういう形而上の問題は、それこそ、色々な考えがある訳で、そう簡単に、「理解」だのとは言えないんじゃないかなあ、と。

私自身は、死即無、という、唯物論的な認識ですけれど、それだって、一つの信念ですものね。

なかなか難しい問題です。

投稿: TAKESAN | 2007年6月 9日 (土) 16:18

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