言語学的水伝批判
(Interdisciplinary: その内で、仄めかしていたのですが)言語学の観点から水伝を批判したエントリーを、ご紹介します⇒思索の海 - 「水からの伝言」に言語学の立場から反論する
とても解り易く、丁寧に説明されていますね。私が知る限りでは、言語学の専門家が、ある程度纏まったかたちで水伝を批判したものは、殆どありませんので(一度も見た事無いかも)、とても貴重なものだと思います。
まあ、物凄く端的に言ってしまうと、言葉というのは、語形と語義に必然的な結び付きがある訳では無いし(擬音語等は、ある程度有契性がありますが、それでも恣意的です)、言葉で外界をどの様に切り分けても、良いのですね。
私は別に、記号論を深く勉強した訳ではありませんけれど、記号論の基本的な論理を知っているだけで、水伝は、おかしいと解るのですよね。でも、何となく気付きかけていても、はっきりとは解らなくて、もやもやしている、という事も、あります。言葉について真面目に考えていると、「正しい」言葉というものに拘ってしまう場合も、あるかも知れません。私もそうでした。だから、恣意性の概念を知った時には、腑に落ちました。ああ、成る程なあ、という感じで。十代の頃に水伝に触れたら、おかしいとは思わなかったのかも、と考える事も、あります。
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記号論への招待 著者:池上 嘉彦 |
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コメント
本業の方がお出ましになってくれた(^^;。
簡単にでも、ぼくのところでも触れなきゃ、ですね。すでに例の御仁はコメント欄に湧いて出ているようなので、改めて迷惑をかけることにはならないでしょうし。
投稿 pooh | 2007年5月22日 (火) 15:12
poohさん、今日は。
そうですね。言語学の専門の方が纏めて下さったのは、とても有り難いですね。
>例の御仁
予想通りでした。dlitさんが、事情をご存知であれば良いのですけれど。
投稿 TAKESAN | 2007年5月22日 (火) 15:30
言語学の立場からの批判、とてもわかりやすい議論だったので、私のblogでも紹介させていただきました。もっといろんな人に読まれるといいですね。
投稿 apj | 2007年5月23日 (水) 21:11
apjさん、今晩は。
すみません、コメントを承認制にしていたので、公開が遅れました。
本当に、どんどん読まれて欲しいですよね。
サイドバーのリンク集にも、追加しておきました。
投稿 TAKESAN | 2007年5月23日 (水) 22:29
こちらでははじめまして。
紹介、リンクありがとうございます。
理解しやすいかどうかが一番の不安だったので、皆さんの反応を見てほっとしています。
結構色んなサイトを見て回ったので、上で皆さんの危惧されている事情は理解しているつもりです。こんなに反応が早いとは思いませんでしたが…
対応など間違っていたら教えてください(^^;
投稿 dlit | 2007年5月23日 (水) 23:56
dlitさん、今晩は。
とても解り易くて、妥当な内容だと思いました。水伝は、自然科学以外のアプローチも重要ですから、dlitさんの書かれたエントリーは、とても貴重だと思います。
>上で皆さんの危惧されている事情は理
>解しているつもりです。
コメント欄を覗きましたが、大変冷静な対応をなさっていて、さすがだと思いました。
私が言及する所の悉くに出没するので、ちょっと気がかりだったのでした…。
投稿 TAKESAN | 2007年5月24日 (木) 00:37
ここで紹介していただくことで色々な記事が多くの方に読んでもらえるということが重要だと思うので、どうかお気になさらないでください。
そもそもあれだけの執念がある方ですから、遅かれ早かれ見つけられることになるんだと思いますし(^^;
投稿 dlit | 2007年5月24日 (木) 23:17
dlitさん、お早うございます。
そう言って頂けると、ありがたいです。
しかし、よく現れるなあ…。
投稿 TAKESAN | 2007年5月25日 (金) 10:47