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2007年3月14日 (水)

本物って?

カテゴリー、どれにすればいいか解らない…。

これも痛いニュース経由で⇒Ameba News|美輪明宏 スピリチュアル批判に「江原さんは本物」

2ちゃんねるの書き込みにもありましたが、

人を脅かしたり

と言っておいて、

「ニセモノは物凄い死に方をする」

って…。大体、「物凄い死に方」って何ですか?

しかし、バードは勇者だなあ…。

これは関係無い話ですけど、美輪さんのパフォーマンスは圧倒的なんですよねえ…。歌とか。鳥肌が立つくらい。

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芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

テレビをほとんど見ないので知らないのですが、記事に
>江原がそうした批判を気にし、仕事を辞めたほうがいいか相談されたことを明かし
とあるのが「?」でした。
江原氏が「ヒトの人生をあれこれ言う類いの霊能者」なんだとすると、それがふつうの人である美輪氏(っていう役割分担なんですよね? ちがうのかな?)に相談するっていう時点で、なんだかよくわかんないんですが。
最近は霊能者ってそういうキャラでもオッケーなんですか?
そうでなかったら、ほとんど営業妨害のような内幕暴露ってことにならないのかしらん……。

投稿: 亀@渋研X | 2007年3月14日 (水) 03:17

余談なんですけど、ぼくは「霊能力者が自分の仕事に悩んでいて、もっとえらい霊能力者に叱咤されている」現場に居合わせたことがあります(以前自分のエントリに書きましたが)。なんと云うか、そこで見たのは普通の「自分の職業に対する悩み」の光景でした。

なんか「本物」って断言するのって、そういう「職業意識」みたいなものに対する誠実さをスポイルするような気が。ってなんか変な角度からの捉え方ですけど。

投稿: pooh | 2007年3月14日 (水) 09:02

亀@渋研Xさん、お早うございます。

ある意味で、「親しみ易さ」を示したいのかも知れません。

江原氏は以前、『うたばん』に出ていて、いかにも「普通のおじさん」という感じで、MCの二人に いじられていました。元々信頼を置いている人には、「こういう、自分達にも通ずる側面もあるのだなあ」と思われて、怪しげに見ていた人には、「何だ、普通のおっさんじゃないか」と思わせる効果があったかも知れません。ああいう番組は、カリスマ性を相対化する力もあるし、それを強化する事もあるのでしょうね。受け取る側次第と言ってしまえば、それまでですが。

投稿: TAKESAN | 2007年3月14日 (水) 10:38

poohさん、お早うございます。

美輪さんの場合、結構あからさまに、自分に「本物を見分ける」能力がある、と宣言している訳ですよね。

「だったら自分はどうなの?」という批判があったらどうするのだろう、とか思いますが、その場合は、江原さんが、「美輪さんは本物だ」とか言いそうな気が。

そもそもスピリチュアルへの批判って、その「商売の仕方」と共に、テレビに出たりして非科学的言説を広める事にも向けられている訳で。「本物」って言われても、というのが、大方の感想だと思います。

投稿: TAKESAN | 2007年3月14日 (水) 10:43

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