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2007年3月10日 (土)

対象が判然としない

研究とか日記とか : 疑似科学と科学

仰りたい事は、解らないでも無いんですけどね。大槻氏に対する印象は、私も同じ様なものですし。

疑似科学ではなくて、ニセ科学ですね。「疑似科学」は、ニセ科学批判者が使う「ニセ科学」と同義に用いられる事も、当然ありますが、区別されていない場合もありますね。

血液型占いにめくじらを立てなくても、と書いていらっしゃいますが、これは、血液型性格判断の事でしょうか。それとも、ワイドショーとかでやってる様な、今日の○型の運気はどうこう、というやつでしょうか。後者なら、私も、別に良いかな、と思わないでもないです(ランダムに割り当てられるだけでしょうから)。ですが、ニセ科学批判の文脈で扱われているのは、前者である訳で。それは、ABO式血液型で、その人の行動傾向を決め付ける、という部分がありますから、明らかに問題ですよね。要するに、差別に容易に結び付く、という事です。

”子供のままごとを見て「その泥団子は本当のご飯じゃないんだよ」って大の大人が横から言ってる感じ”という比喩は、当たらないんじゃないでしょうか。ニセ科学を信じるというのは、泥団子を本物のご飯だと思って呑み込む事に、等しいのですから。※この比喩が、「血液型占い」にのみ掛かっていて、「血液型性格判断」を指していないとすれば、話は変わりますが、その場合だと、ニセ科学について誤解しておられる、という事になります。何故ならば、「占い」は、そもそもニセ科学では無いですから。

後、

しかし,この疑似科学を攻撃する科学者のなかに,いまいち攻撃になってないようなことをネット上で発言されている大先生みたいなヒトも多い。

うーん、誰の事だろう、気になるなあ。ネット上でニセ科学を批判する科学者って(「大先生みないな」というのは、実名を出している事を示している)、そもそもそれ程多くないでしょうから、かなり限られてくると思いますが。「攻撃になってない」というのも、よく解らないなあ…。いや、純粋に、誰の事を言っているのかな、と思って。

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