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2007年2月 2日 (金)

のーとれ系

某ブクマ経由で⇒くねくね科学探検日記:脳科学のダメな人・その1(前編)

とても面白い記事だと思います。

結局、色々な文化を、「脳に良い/悪い」という観点で切り分けてしまう、可能性というか、危険性があるのですよね。余り詳しくない人が、「○○は脳を活性化させた/させない」という意見を聞いたらどう考えるか、という事ですね。それと、どういう局面であるかを、もうちょっと考慮しなければならないと思います。何かを行っている時の脳活動、と言う場合、その「何か」を、しっかり分析すべきなんですよね。それが、常に一様であるかの如く看做すのは、いかにも素朴だなあ、と。ゲームは手を反射的に動かすだけだ、とかですね。もしゲームがそんなのだったら、皆飽きて、もう滅びてる筈だと思うのですが。まあ、そう言ったら、「依存性」(薬物中毒に近いイメージで)を持ち出して反論されるかも知れませんが。

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「科学論」カテゴリの記事

コメント

論旨を明解にしたいあまり近視眼的になる、と云うのは往々にしてありがちですよね。

何か、昔から云われる「健康のためなら命をかけてもいい」的な論理の短絡を連想します。

投稿: pooh | 2007年2月 3日 (土) 07:21

きくちさんの仰る、二分法の危険性ですね。物事を単純化し、解り易さを求めて、本来のあり方を無視してしまうのだと思います。

研究自体はまともでも、それをどう発信するかという所が、問われるのだと思います。「脳に良い」というのは、強いインパクトがありますからね。その解り易さを求めてしまう、疑わない、という側の問題も、あるとは思いますけれど。

投稿: TAKESAN | 2007年2月 3日 (土) 13:01

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