牽強付会
ゲーム会社は嫌いだ。誤解を恐れずに言わせてもらえば、「子供の小遣いかすめ取って、株式上場もねーだろう。」..と思う。
ゲーム会社を批難すると共に、他人の趣味にまで首を突っ込んで、文句を仰る。「誤解を恐れずに」と書いておられますが、誤解とは何でしょうね。単純な、心情の吐露にしか読めませんが。
その末路は、ゲームオタクだった。親の目から見れば、ゲーム屋さえなければ..と思ってしまう。
これは、ある趣味に時間を費やす人間に対する侮辱ではありませんか? ご家族に対しての感情というのは判りますが、それにしても、この書き方はないと思います(この前に、ご子息について語っておられますが、具体的な事情が判らないので、言及出来ません)。
ところが、すこしゲーム屋さんを見直す出来事が起きている。例えば、「もっと脳を鍛える大人のXXトレーニング」のような、いわゆるピコピコやるゲームとは違うソフトがヒットしている。大人の懐を狙った物だが、なかなかねらいは面白い。こんなソフトなら支持できる。
こういう意見もあるだろうという事は、予想していました。つまり、脳トレ系のゲームが流行り、ゲームは別に、脳に悪影響を与えないのではないか、という認識が広まると、今度は、以前のゲームではゲーム脳になる危険性があったが、脳トレ系のゲームが出てきて、状況は改善された、という論理が現れてくるのです。結局の所、ゲームを批難する事に、変わりは無い訳です。「いわゆるピコピコやるゲーム」とは何でしょう。ゲーム好きに、脳トレについて感想を求めてみると良いと思いますよ。勿論、色々な意見があるでしょうけれど、個人的には、「ゲームとして単純過ぎる」という感想です。ああいった記号操作に適度にエンターテイメント性を纏わせ、仕立て上げたものが、良いゲームなのです。そういう所を詳しく吟味しないから、
ゲーム脳の子供を量産し日本を破滅に導くようなソフトばかりでなく
こんな滅茶苦茶な、暴論が出てくるのです。Wikipediaの項目をリンクするくらいなのですから、ゲーム脳のニセ科学性は、ご存知でも良さそうなものですが。
| 固定リンク
「ゲーム脳」カテゴリの記事
- 少々マニアックな喩え(2008.04.27)
- ゲーム脳関連2つ(2008.04.18)
- ラジオでゲーム脳批判(2007.03.25)
- 批判の姿勢(2008.03.23)
- どこまで求めるか(2008.03.22)
「ゲーム論」カテゴリの記事
「文化論」カテゴリの記事
「科学論」カテゴリの記事
- 説明出来る、使える(2008.05.14)
- 「遠当て実験」から考える(2008.05.13)
- 直感に合わせる(2008.05.12)
- まだやってるのか、って感じ?(2008.05.10)
- 「科学的に」(2008.05.09)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/13103/5166224
この記事へのトラックバック一覧です: 牽強付会:

コメント
案の定というか、TB消されました(ちゃんと、確認しておいたのです)。
ああいうエントリーを書いておいて、批判的なTBは削除するというのは、どうなんでしょうね。誤って、という可能性も、無きにしも非ず、ですが。
投稿 TAKESAN | 2007年2月 2日 (金) 12:47