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2007年1月30日 (火)

原点

Interdisciplinary: 自己中心の続き。

大友氏の著書を書店で見つけたので、ゲームに言及した部分(携帯電話等のメディアにも言及)と、他に数ページだけですが、読んでみました。こちらの著書です↓

ぼけになりやすい人、なりにくい人 Book ぼけになりやすい人、なりにくい人

著者:大友 英一
販売元:栄光出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ゲームについて書かれた部分を、要約します。引用では無いので、詳細は、原典をご確認下さい。

  • 認知症例は、β波が消失する。
  • 森昭雄氏から、ゲームをやる人のβ波が低下するという、連絡があった。
  • 調べた結果、ゲームをやる人は、β波が低下する事が判明した。又、それは、ゲーム時間に比例する事も判った。
  • この事から、ゲームをする子どもは、何も考えずに、手を反射的に動かしていると、明らかになった。
  • アルツハイマー病に、子どもの頃のゲーム体験が一役買っているのかも知れない(記憶が曖昧です)。

他の部分は読んでいませんので、全体としての内容(医学的な部分の)が、どの程度妥当なのかは判りませんが、いわゆる若者たたき的な表現が、いくつか見られました。ご紹介したエッセイと、似たようなものです。後は、少年犯罪が増えている、という、お決まりの内容ですね。

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「ゲーム脳」カテゴリの記事

コメント

どーでも良いですが。

ゲームを、「手を反射的に動かすだけ」と考える人は、『MONSTER HUNTER2』で、HR50にチャレンジしてみれば宜しい。そうすると、色々な事が解りますから。

或いは、『ファイヤーエムブレム』シリーズを、戦死者0でクリア、にチャレンジすれば良いと思いますよ。

大体、ゲームが複雑になり過ぎて、ライトユーザーにとって敷居が高くなっているのではないか、という論が出たりする(だから、直感的操作のDSが受けた)世界なのに、錯誤も甚だしいのです。

投稿: TAKESAN | 2007年1月31日 (水) 00:06

こんにちは。
昨年11月に出た大友氏の著書『ぼけとアルツハイマー』が図書館にあったので借りてきました。
こちらでも、ゲーム脳について語っていますね。川島隆太氏の計算などの紹介をした上で、ゲームをやるとゲーム脳に…と、川島氏が一番、嫌う紹介の仕方がされているように感じました。

まだ、全部を読んだわけではないのですが、ペット(特に犬)を飼うと、ペット中心の生活になるから、周囲を省みなくなって迷惑行為をしたり、コミュニケーションの範囲が狭くなるからボケにつながる危険性がある、とか、かなり首を傾げたくなる部分があります。

投稿: SST | 2007年2月 4日 (日) 12:12

SSTさん、今日は。

 >川島隆太氏の計算などの紹介をした
 >上で、ゲームをやるとゲーム脳に…
うーん、川島氏の主張は、こういう風に援用される事が、間々あるのですよねえ。川島氏にとっては迷惑でしょうね(川島氏自身への批判はおいておくとして)。

 >ペット(特に犬)を飼うと

物凄い論理ですね。最近、お茶の水大の研究チームは、動物を飼う事に、肯定的な影響を見出していましたが…。心理学的な現象を、安易に解釈すべきでは無いですね。

そういえば、明後日、森氏の講演会…。

投稿: TAKESAN | 2007年2月 4日 (日) 12:59

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