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2007年1月21日 (日)

コントラスト

Yahoo!スポーツ - ニュース - 西武「茶髪・ロン毛」に罰金100万円

Yahoo!スポーツ - ニュース - ミニスカ四元に世界が「グレ~ト」

あまりに対照的なので、笑ってしまいました。

「先生、質問です。」

「何?」

「どうして、髪を染めたり長くしたりしちゃいけないんですか?」

「うん、それはね、社会人として最低限必要な事だからだね。」

「いや、だから、何で、髪を染めたりするのが駄目なんですか?」

「ほら、問題を起こす奴を見て。髪染めたりしてるのが多いでしょ。」

「でも、そうでない人も、問題を起こす人はいると思いますけど。」

「だけど、目立つでしょ。そういう人の方が。」

「じゃあ、そういう人が髪を染めたりするのはどうしてなんですか?」

「それは、髪を染める事がいけないと知ってるから、わざとそうやってるんだよ。」

「じゃあ、髪を染めてもいい、ってした方がいいんじゃ? 髪の色と、やる事自体は、関係無いっていう事なんですよね?」

--------------

たとえ、染髪している人間と問題行動に正相関が見出されるとしても、それは単に、「髪を染めるのは良くない事だ」という合意があるからでしょう(未だにありますよね、多分)。幼稚な認識として、やってはいけない事をやる、という行動によって、自分をアピールするというのはあるでしょうから(←社会心理学的研究は無視しています。この手の分析は、数え切れない程あるでしょうし)。

勘違いして欲しく無いのですが、別に、どんな職業でも、身だしなみは全く自由にすべきだ、と言っている訳ではありません。そこに合理性(色々な次元での)があれば、それは考えられるべきでしょう。たとえば、力士は皆、長髪です。

個人的には、校則で、髪の長さや色についての制限は、設ける必要は無いと考えています。←反論あるだろうなあ…。

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コメント

まがりなりにもファッション業の端くれの私としては,コメントせねば(笑)

ファッションは「見る人にどんな印象を与えたいか」がその根源なので,学校で服装に関する校則を無くすと同時に,そのあたりちゃんと自覚(あえて「教える」とは書きません)させれば,おのずと収まるところに収まるだろうと私は思っています。
またそれは,自分自身と社会との関わりを考えるということでもあります。

というわけで,学校で「ファッションとは」を教えること希望。

投稿: A-WING | 2007年1月21日 (日) 12:03

A-WINGさん、今日は。

 >おのずと収まるところに収まるだろう
 >と私は思っています。
私もそう思います。勿論、考えさせるのが前提ですね。楽観的と言われそうでもありますが。
髪を染めて問題行動を起こす人も、実は、社会的な「見られ方」を認識しているのですよね。そこを考えずに、その行為自体が原因かのように見ると、却って、本質を見誤ると思います。

 >学校で「ファッションとは」を教える
 >こと希望。
これ、結構いいかも知れませんね。
因みに、私の通っていた中学校は、女子は肩に掛からない程度、男子は丸坊主でした(笑) 今考えると、なかなか凄い話です。

投稿: TAKESAN | 2007年1月21日 (日) 12:22

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