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2006年12月21日 (木)

解らないから面白い

きくちさんが、『視点・論点』で仰っていましたが、ニセ科学は、二分法的な、とても解り易い説明をするので、(社会一般が持つイメージとして)本来の科学よりも「科学的」に見えるのでしょうね。

しかし、科学を、少しでも真面目に勉強すれば解りますけれど、現象というのは、そもそも複雑に出来ているのです。真摯な科学者は、物事を軽々しく断言したり、良い/悪いと安易に言ったりは、しないのですよね。だからこそ、科学は面白いのですが。

私は、子どもの頃から、「物事はそんなに簡単じゃないよ。」と、断定的な物言いを聞く度に、思っていました。何故でしょうね。どうしてその様な認識が形成されたのか、不思議です。多分、強く内省的で、自分の性格をある程度自覚していた所に、外から単純なレッテル貼りをされる事によって、そのズレを理解したのでしょう。だから、現象の複雑さを意識する様になったのかも知れません。こういうのは、心理学や精神分析の対象ですね。

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「科学論」カテゴリの記事

コメント

敢えて、きくちさんに批判的に書かれているのを探したのですが、殆ど無いですね。ゲルマニウムな人のブログがありましたが、あれはちょっと。
こんなの見つけました⇒http://tsunetei.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_fcce.html

 >・・・でも、この教授、科学的に裏づ
 >けがないものは「すべてデタラメ」と
 >いうニュアンスで言っていたぞ~。
そんな事言ってないと思いますが。そう聞こえたのなら、しょうが無いですけれど。

 >オレは性格と血液型には関連性はある
 >と思う。
それを否定している訳ではありません。ABO式血液型によって性格が判断出来る(それが科学的に確かめられた)という説の批判です。

 >近代科学のアプローチは、「要素還
 >元法」、ニュートンの時代からの方法
 >だが、これには限界がある。
アトミスムの限界なんて、科学者が一番心得ているのでは?

 >血液型は性格に影響する「要素」はあ
 >ると思う。
ですから、否定していません。

 >「人間の性格を4つに分けるなんて馬
 >鹿げたこと」などと馬鹿げたことを言
 >っていた
これは、人格心理学の議論(類型論)なので、何とも言えませんね。どう「馬鹿げている」と思っているのか、ちょっと気になりますが。

投稿: TAKESAN | 2006年12月23日 (土) 19:40

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