友達
全く同意です。
一緒にわいわいはしゃぐ間柄の人間なんて、別に、沢山いなくてもいいです。何人かの親しい仲間がいれば、それで充分。友達が少ない事が、人として能力を欠いているかの様に言う方もいますが(テレビなんかで見ますね)、乱暴な意見ですし、何より、余計なお世話です。
毎日会って、じゃれ合っているばかりが友達ではない。人それぞれである。
その通りです。色々いたっていいじゃないですか。
余り社交的で無かったり、物静かな人に対して、「暗い」と言う人、いますよね。これって、結構暴言ですよ。言われた方は、かなり傷つくかも知れないです。まあ、言い方や、元々どういう関係か、という事も関わりますので、一概には言えませんけれど。でも、そういう発言で、ネガティブな評価を与えるのは、考えものだと思います。
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コメント
私も、同意見です。色んな人がいるから面白い。TAKESANが仰るように、大人しい人に対し、一方的に言葉の暴力を振るうのはやめてほしいです。この様な言動は、思考の深さに一因があるのでは?。一概にいえませんが、群れをなすことを好む人々の多くは、自分の存在をアピールすることに精一杯なのでしょう。または、自分の考えが素晴らしいと思っているから、人を、世の中を、変えることができると思っているのでしょう。その人、その事象の内面に変化の素養が満ちてきているから変化するわけで、他人が言った言葉はきっかけに過ぎないのです。しかし、多くの人は、自分が変えてやったんだ、と誇らしげに自慢します。思考が深くなると、自然と口数が減ってきます。他人からは、暗く見えるでしょうが、だからといって、人生を楽しめていないわけではありません。利己的になっているわけでもありません。また、腹の底から語り合える人も少なくなります。その反面、自分の思考をより深くしてくれる人の出現を、心を躍らせながら待っています。思考の深さは、大人の嗜みなのでは?
投稿: 通りすがり人 | 2006年11月29日 (水) 11:28
通りすがり人さん、今日は。
自分の外側に志向している事を良しとする風潮がある様に思います。そして、内面に志向している人に、ネガティブな評価を与えてしまう、という。そこには、価値観の押し付けがあるのだと考えられます。
内向的(且つ物静か)な人に対して、何を考えているか解らない、という印象を持つのでしょうね。それが、ネガティブなイメージをも抱かせるのでしょう。でも、通りすがり人さんの仰る通りなのですよね。色々な人がいて良いし、批難される言われは無いのに、否定的な評価を与えてしまう。もう少し、他者を慮るべきだと思います。
投稿: TAKESAN | 2006年11月29日 (水) 12:46