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2006年9月19日 (火)

注目

遊鬱さんの、冬枯れの街:「ただいま…まだ言ってなかったよね?」経由で⇒注意欠陥、学習障害の子ども TVゲームで改善

シリアスゲームの応用の一端ですね。とても興味深いものだと思います。

「ゲームを安易に悪者だと決めつける必要はない。来院する子どもの親が『ゲームばかりしていて心配』と訴えるが、『そんなにゲームが好きなの?』と子どもたちに聞くと、『別に』という。ゲームに逃げ込むしかない家庭環境に問題があることも少なくない」

ここは押さえておくべきですね。ゲームに原因を押し付けて、他の諸々の条件を無視してしまうのは、危険です。

身体的に悪影響を及ぼすほどゲームを行えばよくない。ほどほどにすることが大切

(「ほどほど」がどの程度なのか、というのは、議論のある所でしょうけれど)、妥当だと思います。一部の論者は、「そもそもゲームは危険なものである」と主張している訳ですが。それは早計です。

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