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2006年8月20日 (日)

Sankei Web 社会 皮膚病患者を「ミイラ」と中傷 SNSに書き込む(08/18 08:34)

SNSにしろ、ブログや掲示板にしろ、基本的には、他人による校閲がありませんので(それは、WEBコミュニケーションのメリットでもありますが)、書いた文章は、そのまま公開されます。それは、特別な設定をしない限り、常に不特定多数の人に読まれる可能性を持っています。件の学生は、自分の書いた事がどの様に読まれるか、という事に対する認識が、欠落していたのでしょう。読まれても、大した事は無いだろう、と考えたのかも知れません。

私は、エントリーを書く際には、自分の言葉で相手が傷つかないだろうか、表現は適当だろうか、という事を、常に考えています。批判を行う場合には、感情的な表現は避け、なるべく客観的に論評し、言葉遣いも丁寧にするよう、心掛けています。それでも、アップした後に読み返して、反省する事頻りです。「ここの書き方はまずかったかな。」、「ちょっと冷静さを欠いていたかな。」と。

自分が書いた物に、常に無数の眼が向けられる可能性があるという事を、自覚すべきであると思います。

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