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2006年7月22日 (土)

「活字離れ」って本当ですか?

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <図書館>小学生は本が大好き…貸し出し過去最高 04年度

自慢ではありませんが、私の(図書室の)貸し出しカードは、、中学・高校と、ほぼ真っ白でした(本当に自慢では無いですね)。後年、本をよく読むようになってから、もう少し色々な本を読んでおけば良かったかな、と、ほんのちょっとだけ反省しています。ほんのちょっとだけ、です(笑)

漫画は物凄く読んでいましたけれど。…あれ、漫画は本ですよね?ああ、良かった。私は、結構本を読んでいたみたいです。良かった良かった。

真面目な話、ノンフィクションものを、もうちょっと読んでいた方が良かったな、と思っています。フィクション系は、漫画とゲームでかなり鍛えたので。

追記:私がいつも読んでいるブログでも、取り上げられていました⇒元検弁護士のつぶやき: 図書館利用率向上

前半の書き方が、このエントリーの前半と似ていて、可笑しくなりました。でも、内容は、モトケンさんとは全く逆(笑)

コメントで、

本の中にはテレビゲームよりはるかに広大な世界が広がっています。

と書かれた方がいますけれど、いえいえ、どっちが広大だ(ここで言う「広大」とは、どういう意味なのか、良く解りませんけれど)、などとは、言えませんよ(笑)わざわざ引き合いに出さなくても良いのに。

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「随想」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
私もこの記事は気になりました。
ただ、記事を読んでいると、自分で調べる課題が出たり、読書の時間を設けたり、で、「本を読まざるを得ない」状況を作っているだけ、とも言えると思います。(本に触れるきっかけを作ることが悪いことだとは思いませんが)
少なくとも、「本の貸し出しが増えた」=「本が好きになった」という解釈は、随分と自分に都合の良い解釈だなぁ、と思います。

投稿: SST | 2006年7月22日 (土) 12:43

SSTさん、今日は。

仰る通り、貸し出し冊数が増えたからといって、「小学生は本が大好き」(こういう記事のタイトルのつけ方は、大袈裟ですね…)とは、直ちには言えないと思います。私も、「借りたが読まなかった」という経験があります。と言うより、「どうせ読まないが、仕方無く借りた」という感じですね(笑)子どもの頃は、本(漫画以外の)が大嫌いでしたね。

貴ブログを拝読しました。とても面白いですね。某ブログの思考実験の捩りの記事など、興味深く読みました。7/19の記事もパロディかと思ったのですが、まさか、本当に森昭雄氏に聞いていたとは…。

投稿: TAKESAN | 2006年7月22日 (土) 13:38

初めまして。みみみと申します。モトケンさんのブログにて、私のコメントに説明不足の部分があったようですので、差し出がましいとは思いますが補足させていただきます。

テレビゲームは、いかに容量が大きかろうと、ゲーム内の世界ではグラフィックとしてプログラミングされた情景しか見られないし、サウンドとしてプログラミングされた音しか聞けません。しかし、本ならば、どんな気持ちで読むか、何歳の時に読むか、読むのは何度目か、などの条件によって脳裏に浮かぶ情景や音は無制限に変化します。
また、テレビゲームの場合、その題材にはどうしても「ゲームとして成立するかどうか」というフィルターがかからざるをえませんが、本にはそのような制約はありません。映像にすれば全く動きがなくてゲームにならないような題材でも芳醇な内容の本を生むことがあります。以上のような主旨で、本はテレビゲームより広大だ、というコメントをいたしました。

私自身、テレビゲームは少なからずプレイしています。ゲーム好きの範疇に入ると思います。だからテレビゲームを貶めるつもりは毛頭ありません。ただ、こと小さな子供に関して言うならば、「テレビゲームしかしない子」と「本しか読まない子」とでは、やはりイマジネーションの幅に差が出るのではないかと思っております。テレビゲームにハマる前に本に親しんでおいた方がいいよ、というのが私の主張です。

突然お邪魔して失礼をいたしました。

投稿: みみみ | 2006年8月 4日 (金) 18:09

みみみさん、今晩は。詳細なご説明を頂き、恐縮です。

各文化(本――ここでは、画を殆ど用いないものを指します――とテレビゲーム)の特性についてのご指摘は、その通りであると思います。みみみさんは、「テレビゲームよりも、本の方が与える情報が少ないので、読んでいる際に、映像や音楽を想像して補う事になる。従って、その意味では、子どもの教育上は、本の方を薦める」という趣旨でコメントを書かれた、という理解で宜しいでしょうか。

以下、私の考えを説明させて頂きます。
テレビゲームが、グラフィックと音楽をあらかじめ与えられているからといって、そこから直ちに、イマジネーションを働かせない(働かせにくくなる)という事は、一概には言えないと思います。又、本に画や音楽が無いからといって、豊かな想像力を働かせる、とも限りません。

確かに、ゲームをプレイしている最中には、予め与えられたものがあるのですから、他の映像や音楽を補う、という事は少ないでしょう。ただ(他の文化でも言えると思いますが)、それ以外の時間に、自分でオリジナルのイメージを膨らませるという事は、幾らでもある訳です。
本の場合には、映像や音等の情景をイメージしなくとも、「読む」事は出来ます。それでも、ストーリーを理解する事は可能ですし、あらすじを他人に説明する事も出来るでしょう。その様な読み方が出来るという事は、必ずしも、本を読めば豊かな想像力が育まれるという訳では無い、と言えます。

 >こと小さな子供に関して言うならば、「テレ
 >ビゲームしかしない子」と「本しか読まな
 >い子」とでは、やはりイマジネーションの幅
 >に差が出るのではないかと思っております。
私は、どちらかと言えば、”「テレビゲームしかしない子」”に含まれる子どもでした。ですが、特に、想像力が欠如している、という自覚はありません。間違いなく、本に親しむ前にテレビゲーム(や漫画)にハマりましたし、それが問題であったとも考えておりません。

私は、何かの利点なり効用なりを主張する際に、「○○より」と、他の物事と比較して行う場合には、具体的・論理的に根拠を説明する事が肝要であると考えています。ですから、引き合いに出さなくても、と、指摘させて頂きました。

投稿: TAKESAN | 2006年8月 4日 (金) 21:05

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