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2006年2月21日 (火)

メモ:「ゲーム脳」論の問題点3

  • ゲームを、複雑な認知活動が余り介在しない、単純な文化であると看做している。比較的単純な、アクションゲームやパズルゲームを対象にしていると思われる。
  • 「ゲーム」はどの様な文化であるか、という事への、具体的な言及が無い。どのジャンルのゲームがどの程度売れているか、という事についても、詳しく言及されていない。
  • 「ゲーム」のどの因子が問題であるかが、詳しく言及されていない(ディスプレイの光刺激か?)。
  • 興味・価値観・意欲・動機等の因子が考慮されていない。被験者は、ゲームがどの程度好きか・嫌いか。好きなジャンルは何か。ゲームを上達したい、という意志があるか。そのゲームは、どの程度の難易度か(操作性の複雑さ等)。実験室でのゲームプレイに、不安は無いか。実験者についての印象はどうか、等。それらについて、心理学的な研究・考察を行ったか。

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